八街市・落花ぼっち(防風保安林)
よみもの

12230 / やちまたし

千葉県

八街市

藁の笠をかぶった円筒が、畑に並ぶ。

落花ぼっち|防風保安林

Photo by Unaaari (CC BY-SA 3.0)

01 / 郡印

上総国の山邊郡の印が、八街の滝台で見つかった。

滝台地区の千葉県畜産総合研究センターの敷地内(滝台遺跡)から、偶然、山邊郡の郡役所の印鑑が発見されました。市は奈良時代のものとし、昭和46年に国の重要文化財に指定されています。実物は国立歴史民俗博物館にあり、市郷土資料館には複製が展示されています。

  • 滝台遺跡から偶然発見
  • 昭和46年に国の重要文化財
  • 複製を郷土資料館に展示

02 / 牧の捕込

江戸の牧の捕込は、三つの室に分かれている。

小間子牧は幕府が運営した佐倉七牧の一つで、笹引の捕込跡は市指定史跡です。平成4年の発掘調査で、馬を捕らえ見分する「捕込」、セリや献上する馬を留める「溜込」、牧に返す親馬等を入れる「払込」の3室構造が確かめられました。

  • 佐倉七牧の一つ
  • 捕込・溜込・払込の3室
  • 平成4年の発掘調査

03 / 鬼瓦

開墾会社の屋根にのっていた鬼瓦に、「鍋島」の文字がある。

永沢社鬼瓦は、旧小間子牧の開墾のため明治9年頃に設立された開墾会社「永沢社」の屋根に葺かれていました。その建物は鍋島藩江戸屋敷の建物を移築したもので、瓦の正面に「鍋島」の大きな文字が刻まれています。市指定で、二州小学校にあります。

  • 明治9年頃設立の開墾会社
  • 正面に「鍋島」の文字
  • 市指定

空から見た八街市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2024年11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京駅から、特急しおさいで52分。

  • 人口7万人規模
  • 都心まで60分

市公式は、八街駅の北口から市役所まで徒歩3分と案内します。JR東日本の時刻表(2026年10月版)では、東京駅から八街駅まで、毎日運転の最速は特急しおさいの52分です。特急料金がかかります。

住んでいる人
67,455人
19952020

2015年より −4.6%

65,218 → 67,455人

面積
74.94km²

うち可住地 63.47km²

2024年

世帯数
27,942世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
4.7万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院4/診療所26

人口1万人あたり 4.4

2023年

面積74.94km²うち可住地63.47km² / 85%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 9園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの八街市35.666°N 140.318°E
大阪八街市
八街駅
八街駅2023年
  • 東京まで特急しおさい52分

所要時間はJR東日本の駅の時刻表(2610版)の八街駅 総武本線 下り(平日 tt1582/1582010・土曜休日 1582011)の列車ごとの『停車駅一覧』ページ。東京の発と八街の着を列車ごとに引いた(docs/handoff/tools/jr_count.py を『毎日』だけに絞って使用)(2026-10-22 確認)。時間帯により異なります。

かたち

6市町村に、接している。

八街市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

15.9km

八街市は、こういう町です。

  1. 01落花ぼっちは、掘り起こした落花生を円筒状に積んで藁の笠をかぶせたもので、収穫期の9月頃から11月頃、防風保安林に守られた畑に並ぶ。市は県教育委員会の「ちば文化的景観」に選定された景観とする
  2. 02山邊郡印は上総国の山邊郡の印で、八街の滝台遺跡から偶然発見され、昭和46年に国の重要文化財に指定された
  3. 03小間子牧の捕込跡は捕込・溜込・払込の3室構造で、開墾会社「永沢社」の鬼瓦には「鍋島」の文字がある

気になったら、町に聞いてみませんか。