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よみもの

34302 / ふちゅうちょう

広島県 安芸郡

府中町

壁の材の断面が、六角形の校倉。

多家神社の宝蔵

Photo by Saigen Jiro (CC0)

01 / 今出川清水

百選に「出合清水」の名で選ばれた湧水は、正しくは今出川清水と分かった。

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Photo by Taisyo (CC BY 3.0)

1985年に環境庁の名水百選へ「出合清水」の名で選ばれたが、平成24年(2012)の調べで、古絵図から正しくは今出川清水と分かった。祠の下は飲み水、次の囲いは米や野菜、最後は洗濯に使う定めがあった。

  • 1985年に名水百選へ選定
  • 2012年の調べで名称を訂正
  • 環境省の一覧は「今出川清水」

02 / 下岡田官衙遺跡

瓦葺きの礎石建物2棟は、安芸駅家の可能性が極めて高い。

昭和30年代から計11回発掘され、奈良時代(8世紀中頃)の瓦葺礎石建物2棟が古代山陽道に面してL字に並ぶ。駅家は、公務の役人に馬や食事、宿泊場所を出した施設。指定地は民有地で、立入りはご遠慮をと町は求める。

  • 瓦葺礎石建物2棟(8世紀中頃)
  • 発掘調査は計11回
  • 2021年3月26日に国史跡指定

03 / 田所文書

安芸国の在庁官人だった田所氏に、鎌倉時代の文書が伝わる。

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Photo by Taisyo (CC BY 3.0)

田所氏の館跡と伝えられ、田所文書に「国庁屋敷1丁」と記される。第2巻の奥書は正応2年(1289)で、府中などに散らばる数十町歩の私有地や所従を書き上げた。昭和44年(1969)に広島県重要文化財となった。

  • 1969年に広島県重要文化財
  • 第2巻の奥書は正応2年(1289)
  • 「国庁屋敷1丁」の記載

くらし

周囲を、広島市に囲まれている。

  • 人口5万人規模
  • 郡部の町

安芸郡の飛び地で、東西4.18km・南北5.20km、面積10.41km²。江戸時代の府中村とほぼ同じ区域のまま昭和12年に町制を施行した。町公式は「町村で人口日本一」(令和7年国勢調査)と紹介する。町の花のつばきは、境内に自生し、呉娑々宇山にやぶつばきの群生が見られることから昭和59年に制定された。

住んでいる人
51,155人
19952020

2015年より +0.2%

50,676 → 51,155人

面積
10.41km²

うち可住地 5.93km²

2024年

世帯数
21,615世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
6.3万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所41

人口1万人あたり 8.4

2023年

面積10.41km²うち可住地5.93km² / 57%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 5園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1市町村に、接している。

日本のなかの府中町34.393°N 132.505°E
東京大阪府中町
府中町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

5.2km

広島市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

府中町は、こういう町です。

  1. 01府中町の多家神社には、断面が六角形の材で壁を組んだ校倉の宝蔵(広島県重要文化財)が立ちます。明治に広島城三の丸の稲荷社の社殿を移築した社殿のうち、当時のまま残るのがこの宝蔵です。
  2. 02今出川清水、国史跡の下岡田官衙遺跡、県重要文化財の田所文書など、昔安芸の国府が置かれていたといわれる町の歴史が、町内にあります。
  3. 03周囲を広島市に囲まれた安芸郡の飛び地で、面積は10.41km²。町の花はつばきで、神社や寺院の境内に自生し、呉娑々宇山にやぶつばきの群生が見られることから選ばれました。

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

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