大船渡市・長安寺山門(袖なし扉なし)
よみもの

03203 / おおふなとし

岩手県

大船渡市

取り壊しを免れたと伝わる、扉のない山門。

長安寺山門|袖なし扉なし

Photo by Ty19080914 (CC BY-SA 4.0)

01 / 大洞貝塚

縄文時代晩期の土器の型式は、この貝塚の出土品を標識にした。

1925年(大正14年)に東北帝国大学が発掘し、各地点の貝塚から出た土器をもとに、縄文時代晩期の編年を示す大洞B・B-C・C1・C2・A・A'式が設定されました。東北から北海道南部を中心に広く分布する型式で、この貝塚がその標識遺跡です。

  • 国史跡(2001年指定)
  • 大洞B式〜A'式の型式が設定
  • 1925年に東北帝国大学が発掘

02 / 三面椿

東・西・南に植えられたとの言い伝えから、「三面椿」と呼ばれてきた。

大船渡市の三面椿
Photo by Ty19080914 (CC BY-SA 4.0)

熊野神社の境内にあるヤブツバキで、昭和44年(1969)に「大船渡の三面椿」として県の天然記念物に指定されました。西と南の2本は失われ、東側の1本が残り、支幹は地表から6本に分かれます。挿し木で育てた後継木が、2009年に西面と南面に植えられました。

  • 県指定天然記念物(昭和44年)
  • 支幹は地表から6本
  • 後継木は2009年に植栽

03 / 珊琥島

アカマツの幹が列なす島は、珊瑚の樹林のようだと記された。

大船渡市の珊琥島
Photo by MChew (CC BY-SA 4.0)

大船渡湾口の北方にある珊琥島は、1943年(昭和18年)に国の名勝に指定されました。指定の解説は、アカマツを主木にツツジやカエデなどの広葉樹がほぼ全島をおおい、秋は草木が黄に染まって琥珀の色を呈すると記します。

  • 1943年 国の名勝
  • 主木はアカマツ
  • 大船渡湾口の北方

空から見た大船渡市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

一ノ関から、大船渡線の快速とBRTで盛駅へ。

  • 人口3万人規模

市の案内(2023年4月更新)では、新幹線の一ノ関駅から大船渡線の快速で気仙沼駅まで70分、BRTで盛駅まで80分です。鉄道として、JR東日本大船渡線の盛駅と三陸鉄道の盛駅を挙げています。

住んでいる人
34,728人
20052020

2015年より −8.7%

43,331 → 34,728人

面積
322.51km²

うち可住地 54.61km²

2024年

世帯数
14,124世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
3.6万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院1/診療所28

人口1万人あたり 8.4

2023年

面積322.51km²うち可住地54.61km² / 17%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2005年以降(市域変更)。2001-11-15 に合併。2005年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 12園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

3市町村に、接している。

日本のなかの大船渡市39.082°N 141.709°E
東京大阪大船渡市
大船渡市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

24.6km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

大船渡市は、こういう町です。

  1. 01長安寺の山門は、寺の公式サイトでは寛政8年(1796)着工・同10年竣工の楼門で、市は総ケヤキ造りと紹介し、取り壊しを免れて以来、袖も扉もないままと伝わる
  2. 02大洞貝塚は縄文時代晩期の標識遺跡で国の史跡、熊野神社の三面椿は県の天然記念物で、境内の懸仏19面(宮殿形厨子3基つき)は県の有形文化財
  3. 03珊琥島は国の名勝、碁石海岸は国の名勝・天然記念物で、吉浜のスネカは国の重要無形民俗文化財、大船渡のまるたは国の重要有形民俗文化財

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。