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よみもの

11223 / わらびし

埼玉県

蕨市

日本一小さな市は、中山道の宿場町。

蕨宿

Photo by Souka Kinmei (CC0)

01 / 宿場

日本橋を出て2つ目の宿、本陣が2軒向かい合った。

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Photo by Abasaa (Public domain)

蕨宿は1612年ごろに開かれた、江戸・日本橋から数えて中山道で2番目の宿場です。約1kmの町並みに本陣2軒・脇本陣1軒・旅籠23軒が並び、加兵衛本陣には皇女和宮も休みました。いまは本陣跡が公開され、毎年11月3日には旧中山道で宿場まつりが開かれます。

  • 1612年ごろ 開設
  • 本陣2軒・旅籠23軒
  • 毎年11月3日 宿場まつり

02 / 織物

夢のお告げで始めた機屋が、織物のまちをつくった。

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Photo by Souka Kinmei (CC0)

1826年、塚越村の高橋新五郎は夢のお告げで機屋を始め、考案した青縞が江戸で評判になりました。2本の洋糸を絡ませて織る双子織で蕨の織物は大きく伸び、新五郎夫妻は機神様として祀られています。中山道には明治20年に建った織物の買継商の店が残り、資料館の分館になっています。

  • 1826年 機屋を始める
  • 双子織
  • 1887年の店が残る

03 / 絵師

妖怪も骸骨も描いた絵師を、曾孫が自宅で伝えてきた。

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Photo by Dddeco (CC BY-SA 3.0)

幕末から明治に活躍した絵師・河鍋暁斎は、7歳で歌川国芳に入門し、狩野派でも学んで、仏画から妖怪や骸骨の戯画まで描きました。南町の記念美術館は、曾孫の河鍋楠美さんが1977年に自宅を改装して開いたもの。下絵や画稿を中心に3000点余りを所蔵し、1〜2か月ごとに展示を替えています。

  • 1977年 開館
  • 所蔵3000点余
  • 1〜2か月ごとに展示替え

くらし

市の端から端まで、約4キロ。

  • 人口7万人規模

面積5.11km²、端から端まで約4km。全国の市でいちばん小さく、人口密度は最も高い市です。1946年に全国に先駆けて成年式を開いた、成人式発祥の地でもあります。市内の駅はJR京浜東北線の蕨駅で、市役所へは西口から歩いて14分。市内には40以上の都市公園があります。

住んでいる人
74,283人
19952020

2015年より +2.8%

72,021 → 74,283人

面積
5.11km²

うち可住地 5.11km²

2024年

世帯数
36,827世帯

1世帯 2.0人

2020年

家賃(借家の平均)
6.5万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院3/診療所50

人口1万人あたり 7.1

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(100.0%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 13園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの蕨市35.826°N 139.680°E
大阪蕨市
蕨駅
蕨駅2023年
  • 大宮までJR京浜東北線15分

所要時間は市公式の子育てしたいまち情報冊子『わらびStyle』(蕨市ガイドブック・2024-12-26 増刷の版)の路線図に載っている、蕨駅から午前7時台の値(2026-09-24 確認)。時間帯により異なります。

かたち

3市町村に、接している。

蕨市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

2.4km

川口市・戸田市・さいたま市

蕨市は、こういう町です。

  1. 01面積5.11km²の全国でいちばん小さな市で、江戸・日本橋から2番目の中山道の宿場・蕨宿だった
  2. 021826年に高橋新五郎が機屋を始め、双子織で織物のまちとして栄えた
  3. 03河鍋暁斎の曾孫が開いた記念美術館が、下絵や画稿を中心に3000点余りを所蔵する

気になったら、町に聞いてみませんか。