千代田区・日本水準原点標庫
よみもの

13101 / ちよだく

東京都

千代田区

日本の標高の基準は、石造りの建物に収まる。

日本水準原点標庫

Photo by Wiiii (CC BY-SA 3.0)

01 / 力石

神田川徳蔵の一派が使った石の一部が、柳森神社に13個集められている。

千代田区の力石
Photo by アルム バンド from Japan (CC0)

柳森神社の力石群は、区指定の有形民俗文化財。区の台帳によると、大関として名を上げた神田川徳蔵こと飯田徳蔵と一派が生前使った石の一部を集めた。13個の長径は32〜64cmで、「さし石」「五拾貫」などの銘がある。

  • 1989年4月1日 区指定有形民俗文化財(13個)
  • 長径32〜64cm(区の台帳)
  • 銘に「さし石」「五拾貫」「神田川」

02 / 近代土木遺産

鳥の卵を逆さにした形の下水道管が、神田の地下に残る。

神田下水は明治17年(1884)、人口が密集した神田地区で始まった下水道。断面は鳥の卵を逆さにした形の「卵形管」で、煉瓦造二重巻。内径の高さは90.9〜136.4cm。現存する一部614mが、平成6年(1994)に都指定の史跡となった。

  • 1884年(明治17年)着工
  • 現存する一部614mが都指定史跡(1994年3月)
  • 都教育庁は「我が国初の近代下水道」と記す

03 / 講

屑籠・籠職人の講の石造物が、神田神社の境内に9点ある。

千代田区の講
Photo by KENPEI (CC BY-SA 3.0)

籠祖講関係石造物群は、区指定の有形民俗文化財。区の台帳によると、籠工商祖神講は屑籠職人と籠職人の講で、神田亀井町を中心に活動した。鳥居は嘉永3年(1850)に建立され、昭和14年(1939)に再建された。

  • 2005年4月1日 区指定有形民俗文化財(9点)
  • 鳥居は嘉永3年(1850)建立・昭和14年再建
  • 水盤は大正14年(1925)

空から見た千代田区

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2019年6月〜11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

名古屋から93分、新大阪から141分。

  • 人口7万人規模
  • 都心まで2時間
  • 新幹線が停まる

東京駅は区内にある東海道新幹線の駅で、JRおでかけネットの時刻表(2026年10月)では、のぞみが名古屋から最短93分、新大阪から最短141分です。区役所へは、区の案内では東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線の九段下駅から徒歩5分。

住んでいる人
66,680人
19952020

2015年より +14.2%

34,780 → 66,680人

面積
11.66km²

うち可住地 11.66km²

2024年

世帯数
37,011世帯

1世帯 1.8人

2020年

家賃(借家の平均)
15.2万円
▸

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院15/診療所555

人口1万人あたり 85.5

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(100.0%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 10園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの千代田区35.694°N 139.754°E
大阪千代田区
九段下駅
九段下駅2018年
  • 名古屋まで新幹線のぞみ93分
  • 新大阪まで新幹線のぞみ141分

所要時間はJR西日本『JRおでかけネット』区間時刻表『東海道・山陽・九州新幹線(鹿児島中央~博多~東京) 上り』(line-timetable/2229)。ページの日付は2026年10月22日(木)・23日(金)・24日(土)・25日(日)の4日。データは交通新聞社『JR時刻表』2026年10月号に基づく。『運転日注意』の欄が空の列車だけを数えた(◆・平などの印のある列車は除く)。向きは『町の外の都市の駅の発 → 東京駅の着』(名古屋・新大阪から東京駅へ。東京駅は千代田区丸の内で、乗り換えなしで区内に着く)(2026-10-22 確認)。時間帯により異なります。

かたち

2市町村に、接している。

千代田区の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

4.1km

千代田区は、こういう町です。

  1. 01日本水準原点標庫は、永田町にある、日本水準原点を収めた石造りの建物。原点は土地の高さ(標高)の基準として明治24年(1891)5月に設置され、東京湾平均海面上24.500mとされたのち、昭和3年(1928)3月に24.4140m、平成23年(2011)10月に24.3900mと改定されたと国土交通省は記す。国の重要文化財
  2. 02柳森神社には区指定の力石群13個が、神田には都指定史跡の神田下水が、神田神社の境内には屑籠職人と籠職人の講の石造物群がある。区は、江戸城の外堀を残す神田川や江戸の昔から続く天下祭を、公式の写真館で紹介する
  3. 03千代田区は、麹町区と神田区が昭和22年(1947)3月15日に統合して発足した。区内には特別史跡の江戸城跡、都指定旧跡の将門塚、国の重要文化財の東京駅丸ノ内本屋がある。東京駅へは、のぞみで名古屋から93分、新大阪から141分

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。