市原市・養老川流域田淵の地磁気逆転地層
よみもの

12219 / いちはらし

千葉県

市原市

地球磁場の逆転の記録が、崖に残る市。

養老川流域田淵の地磁気逆転地層

Photo by MaedaAkihiko (CC0)

01 / 国分尼寺

八脚門だった中門と、回廊の一部が国分尼寺の跡に復元されている。

市原市の国分尼寺
Photo by Saigen Jiro (CC0)

上総国分尼寺跡は、天平13年(741)の聖武天皇の詔で全国に建てられた国立の寺院の一つで、尼寺の正式名は法華滅罪之寺。国の史跡で、八脚門だった中門と回廊の一部が復元されています。

  • 天平13年(741)の詔
  • 国指定史跡(1983年)
  • 中門は八脚門

02 / 古墳

側面に直弧文が3段、黒い滑石の石枕が出た。

市原市の古墳
Photo by Saigen Jiro (Public domain)

姉崎の二子塚古墳は、砂堤上にある全長114mの前方後円墳で、昭和20年(1945)に松根の採取の際、遺物が出土しました。石枕は黒い滑石製で、側面に3段の直弧文。県教委は県内出土の石枕で最も精巧と記します。

  • 県指定史跡(1968年)
  • 側面に直弧文が3段
  • 全長114m

03 / 天然記念物

二又に分かれて向き合う幹が、夫婦銀杏と呼ばれる。

市原市の天然記念物
Photo by Yushu-kasai (CC BY-SA 4.0)

国の重要文化財の本殿の右にある飯香岡八幡宮のイチョウは、地上約2.8mで二又に分かれ、高さ約16m、幹周り約7.6m。昭和10年(1935)に県の天然記念物になりました。社伝は植樹を伝えますが、県教委は樹齢を確定できないとします。

  • 県指定天然記念物(1935年)
  • 高さ約16m
  • 幹周り約7.6m

空から見た市原市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2024年6月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

五井駅から東京まで、快速で57分。

  • 人口27万人規模
  • 都心まで60分

市の玄関口は、JR内房線の五井駅。毎日運転の列車の最速は京葉線・内房線の快速で、東京から57分です(2026年10月のダイヤ)。市役所へは、五井駅東口からバスで約10分です。

住んでいる人
269,524人
19952020

2015年より −1.9%

277,061 → 269,524人

面積
368.16km²

うち可住地 229.94km²

2024年

世帯数
117,997世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
5.0万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院13/診療所160

人口1万人あたり 6.4

2023年

面積368.16km²うち可住地229.94km² / 62%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 27園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの市原市35.498°N 140.115°E
大阪市原市
五井駅
五井駅2022年
  • 東京までJR京葉線・内房線57分

所要時間はJR東日本の駅の時刻表(2610版)。五井駅の下り(内房線 木更津・館山方面)の平日ダイヤ・土曜・休日ダイヤの列車ページから、東京の発→五井の着を数えた(docs/handoff/tools/jr_count.py を毎日運転だけに絞って使い、特急と快速の全列車を目で確かめた)(2026-10-22 確認)。時間帯により異なります。

かたち

8市町村に、接している。

市原市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

市原市は、こういう町です。

  1. 01田淵の養老川沿いに、地球磁場の逆転の記録を良好に保存する国の天然記念物の地層があり、2020年に地質時代の名が「チバニアン」と決まった
  2. 02国分寺台の上総国分尼寺跡には、八脚門だった中門と回廊の一部が復元されている
  3. 03姉崎の二子塚古墳からは側面に直弧文を3段に施した黒い滑石の石枕が出土し、飯香岡八幡宮には県指定の夫婦銀杏がある

気になったら、町に聞いてみませんか。