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よみもの

18204 / おばまし

福井県

小浜市

山あいの寺に、鎌倉の国宝が2棟並ぶ。

明通寺|本堂と三重塔

Photo by おはぐろ蜻蛉 at Japanese Wikipedia (Public domain)

01 / 南蛮船

1408年、南の国の船が黒い象を連れてきた。

1408年6月、南蛮船が小浜に着きました。将軍への贈り物に積んでいたのは、黒い象1頭、孔雀2対、鸚鵡2対など。船は11月の大風で浜に打ち上げられ壊れ、翌年に造り直して帰りました。福井県史は、スマトラ島パレンバンから送られた船とみます。甲ヶ崎には、象をつないだと伝わる岩があります。

  • 1408年6月
  • 象1頭・孔雀2対・鸚鵡2対
  • 翌年に船を新造

02 / お水送り

3月2日、川の瀬から奈良の井戸へ水を送る。

Unose onyu river.jpg
Photo by Opqr (CC BY-SA 4.0)

毎年3月2日、神宮寺の閼伽井で汲んだ水を、松明の行列が約2km先の遠敷川の鵜の瀬へ運び、川に流します。水は10日かけて奈良・東大寺二月堂の若狭井に届くとされ、3月12日のお水取りで汲み上げられます。若狭では、お水送りが終わると春が来るといわれます。神宮寺の本堂は重要文化財です。

  • 毎年3月2日
  • 鵜の瀬まで約2km
  • 奈良まで10日

03 / 塗箸

貝殻を塗り込めた漆を、砥石で研いで模様を出す。

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Photo by Asturio Cantabrio (CC BY-SA 4.0)

若狭塗は、江戸初期の小浜藩の御用塗師、松浦三十郎が海の底を模様にしたのが始まりとされます。箸は、アワビの貝殻や卵の殻、松葉で模様を付け、色漆を十数回塗り重ねてから、砥石で研いで模様を出します。力加減で模様が変わり、1本として同じものはできません。8月4日には箸まつりがあります。

  • 十数回塗り重ねる
  • 1978年 伝統的工芸品
  • 8月4日 箸まつり

くらし

年長の子は全員、キッズ・キッチンへ。

  • 人口3万人規模

古代には塩や海の幸を都へ納めた御食国で、加斗の岡津製塩遺跡には7〜8世紀の製塩炉9基が残ります。市は2001年、全国で初めて食をテーマにした条例をつくりました。2003年に始めた料理教室「キッズ・キッチン」には、市内の全年長児が参加します。玄関口はJR小浜線の小浜駅です。

住んでいる人
28,991人
19952020

2015年より −2.3%

33,496 → 28,991人

面積
233.11km²

うち可住地 42.62km²

2024年

世帯数
12,082世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
4.3万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所17

人口1万人あたり 6.6

2023年

面積233.11km²うち可住地42.62km² / 18%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 12園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・3市町村に、接している。

日本のなかの小浜市35.496°N 135.747°E
東京小浜市
小浜市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

21.7km

福井県
おおい町・若狭町
滋賀県
高島市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

小浜市は、こういう町です。

  1. 01明通寺に、1258年の本堂と1270年の三重塔が並び、どちらも国宝
  2. 021408年に南蛮船が象を運んできた港があり、毎年3月2日には鵜の瀬から奈良へ水を送る
  3. 03古代に塩を都へ納めた御食国で、いまは研ぎ出しの若狭塗箸と、全国で初めての食の条例がある

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。