常陸大宮市・人面付壺形土器(泉坂下)
よみもの

08225 / ひたちおおみやし

茨城県

常陸大宮市

壺の首のあたりに、人の顔がついている。

人面付壺形土器|泉坂下

Photo by MChew (CC0)

01 / 回り舞台

設計図のない舞台を、地域の記憶と知識で組み上げる。

常陸大宮市の回り舞台
Photo by 七巫こ (CC BY-SA 4.0)

西塩子の回り舞台は、公演のたびに組み立てる農村歌舞伎の舞台です。市によると、材木200本余と真竹300本余を使い、1か月以上かけて組み、公演後は1日で解体します。広報は、設計図がなく、保存会に伝わる記憶と県外で学んだ知識が頼りと伝えます。

  • 材木200本余と真竹300本余
  • 組み上げに1か月以上、解体は1日
  • 設計図はない(市の広報)

02 / 沈下橋

流木除けの「チリ除け」は、設置当初払い下げの国鉄レールなどで作られた。

常陸大宮市の沈下橋
Photo by Σ64 (CC BY 3.0)

平山橋は、久慈川の盛金で、船の渡し場「平山の渡し」の所に架けられた沈下橋です。市の広報(2007年5月号)によると、橋の上流側に斜めの鉄柱「チリ除け」があり、昭和40年の設置当初は払い下げの国鉄のレールとコンクリートで作られました。

  • 昭和40年に設置(当初)
  • 国鉄のレールとコンクリート
  • 「平山の渡し」の所に架けた橋

03 / 石鏡

かつて顔が映るほど磨かれた断層面が、風土記の「石鏡」に比定されている。

照山の鏡岩は、断層でできた岩の平滑な面で、『常陸国風土記』に見える「石鏡」に比定されています。市の観光ガイドは、断層活動の摩擦で昔は顔が映るほど磨かれていたと紹介します。県指定の天然記念物で、市の文化財マップは風化が激しいと記します。

  • 県指定の天然記念物
  • 『常陸国風土記』の「石鏡」に比定
  • 断層の摩擦で磨かれた面

空から見た常陸大宮市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2022年5月〜7月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京駅から、予約制の高速バスで125分。

  • 人口4万人規模

茨城交通の大子・太田線(2026年7月6日改正)は、東京駅八重洲南口を15時10分に出る便が、17時15分に総合保健センター停留所へ着きます。全便予約制です。鉄道は水戸駅で水郡線に乗り換え、市は水戸駅から35分と案内します。

住んでいる人
39,267人
20052020

2015年より −7.8%

47,808 → 39,267人

面積
348.45km²

うち可住地 129.45km²

2024年

世帯数
15,643世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
4.3万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所23

人口1万人あたり 6.4

2023年

面積348.45km²うち可住地129.45km² / 37%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 12園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの常陸大宮市36.542°N 140.411°E
大阪常陸大宮市
  • 東京まで高速バス125分

所要時間は茨城交通(事業者公式)の高速バス『大子・大宮・常陸太田 ─ 那珂IC ─ 東京駅・バスタ新宿(大子・太田線)』の下り時刻表(2026.7.6 改正)。東京駅八重洲南口発の毎日運転の便(大子1号・大子3号)で、常陸大宮市 総合保健センター着までを数えた(2026-10-22 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・7市町村に、接している。

常陸大宮市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

25.9km

常陸大宮市は、こういう町です。

  1. 01泉坂下遺跡は弥生時代中期の再葬墓遺跡で、出土した人面付壺形土器「いずみ」の器高は77.7cm。国の重要文化財で、市は国内最大と紹介する
  2. 02西塩子の回り舞台は、材木200本余と真竹300本余で組み、公演後は1日で解体する農村歌舞伎の舞台で、床の材料や大幕などが県指定の有形民俗文化財
  3. 03久慈川の平山橋の「チリ除け」は、設置当初、払い下げの国鉄のレールなどで作られたと市の広報は伝える

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。