古平町・天狗の火渡り(琴平神社)
よみもの

01406 / ふるびらちょう

北海道 古平郡

古平町

天狗が、夜の火を渡る町。

天狗の火渡り|琴平神社

Photo by 禁樹なずな (CC BY-SA 4.0)

01 / 古平川

川の赤い崖を指す呼び名が、場所の名になったと言われる。

古平町の古平川
Photo by 禁樹なずな (CC BY-SA 4.0)

町公式の概要によると、古平は現在の古平川の名で、もとはポロベツと言われていた川です。この川に赤い崖があり、それをフレピラ(赤い崖)と呼んだのが場所の名になったと言われています。

  • フレピラ=「赤い崖」
  • 古平川のもとの名はポロベツと言われる
  • 平坦地は古平川流域や丸山川沿いなど

02 / フルビラ場所

松前藩の統治下、「フルビラ場所」はニシン漁場として拓かれた。

古平町のフルビラ場所
Photo by Miyuki Meinaka (CC BY-SA 4.0)

江戸時代、松前藩の統治下で「古比羅」「フルビラ場所」と呼ばれ、ニシン漁場として拓かれたと町は記します。いまも漁業の町で、主な漁獲物はエビ、タコ、ホッケ、カレイなど。漁業従事者は153人(令和2年)です。

  • 江戸時代 松前藩の統治下
  • 町民憲章「鰊で拓かれた古平の町民」
  • 漁業従事者153人(令和2年)

03 / セタカムイ岩

遠吠えする犬に似た奇岩に、「犬の神」の名が付く。

セタカムイ岩は、アイヌ語で「犬の神」を意味する名を持つ奇岩だと、町勢要覧は紹介します。犬が遠吠えする姿に似ていることから、漁に出て帰らぬ人となった飼い主を待ち続けた犬が岩になったという伝説が残ります。

  • アイヌ語で「犬の神」を意味する名
  • 遠吠えする犬の姿に似る
  • 犬が岩になったという伝説

空から見た古平町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2025年5月〜9月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

駅の無い町へ、余市駅前からバスで32分。

  • 人口3千人規模
  • 郡部の町

町内に鉄道の駅は無く、余市町から古平町までの区間に鉄道はありません。北海道中央バス積丹線(令和8年4月1日改正の夏ダイヤ)で、余市駅前から古平浜町まで32分です。毎日運転の便で数えました。

住んでいる人
2,745人
19952020

2015年より −13.9%

4,654 → 2,745人

面積
188.36km²

うち可住地 26.74km²

2024年

世帯数
1,282世帯

1世帯 2.1人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所1

人口1万人あたり 3.6

2023年

面積188.36km²うち可住地26.74km² / 14%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの古平町43.265°N 140.639°E
東京大阪古平町
古平町役場
古平町役場2025年
  • 余市まで路線バス32分

所要時間は北海道中央バス『郊外線(余市)2026夏ダイヤ時刻表』(https://www.chuo-bus.co.jp/city_route/pdf/otaru_G.pdf・2026年4月1日改正・PDF 作成 2026-03-10)の積丹線(系統番号⑳・小樽〜余市〜古平〜美国)。小樽駅前→古平浜町は9:00→10:06・10:00→11:06・12:00→13:06・14:00(平日のみ)→15:06・15:00→16:06・16:30→17:36・17:30→18:36・19:10(土日祝のみ)→20:16・19:30(平日のみ)→20:36 で、どの便も66分。余市駅前→古平浜町は9:34→10:06 など毎便32分。逆向き(古平浜町→小樽駅前)は6:15→7:23・7:35→8:43・10:11→11:19・13:31→14:39・14:51→15:59・16:41→17:49 の68分(17:41→18:51 の70分は平日のみ)、古平浜町→余市駅前は30〜31分(2026-10-29 確認)。時間帯により異なります。

かたち

6市町村に、接している。

古平町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

24.1km

古平町は、こういう町です。

  1. 01琴平神社の例大祭では、朱色装束に天狗の面をかぶったさるたひこが町内を先導し、夜には火を渡る。琴平神社祭典神輿渡御行列は北海道指定の無形民俗文化財
  2. 02町名は、川の赤い崖をフレピラと呼んだのが場所の名になったと言われ、フルビラ場所はニシン漁場として拓かれた。セタカムイ岩には、犬が岩になったという伝説が残る
  3. 03町内に鉄道の駅は無く、余市駅前から北海道中央バスで古平浜町に着く

気になったら、町に聞いてみませんか。