神栖市・忍潮井(息栖神社)
よみもの

08232 / かみすし

茨城県

神栖市

井戸の水の中に、鳥居が立つ。

忍潮井|息栖神社

Photo by くろふね (CC BY 4.0)

01 / タブノキ

幹囲り8.10mの大木を見守るように、60体余りの石仏が置かれている。

神栖市のタブノキ
Photo by 小石川人晃 (CC BY-SA 4.0)

神善寺の大タブは、根元に大きな瘤を抱え、樹齢は推定1,000年以上といわれます。県の天然記念物で、高さは15mです。石仏は、タブの木を思う地域の人が寄進したものだと、住職は話します。

  • 幹囲り8.10m・高さ15m
  • 県の天然記念物
  • 石仏は60体余り

02 / 池

かつて今の約7倍あった池と、息栖神社にちなんで、神栖と決まった。

神栖市の池
Photo by 小石川人晃 (CC BY-SA 4.0)

軽野村と息栖村の合併で、新しい村名には14ほどの候補が出て、神の池と息栖神社にちなんで神栖村と決まりました。広報かみすは、神之池はかつて今の約7倍も大きく三角形で、『常陸国風土記』に寒田沼の名で登場すると記します。

  • かつては今の約7倍・三角形
  • 風土記では寒田沼の名
  • 村名の候補は14ほど

03 / 曲屋

網元だった漁家の曲屋に、茅葺き屋根の全面葺き替えがあった。

山本家は神之池畔で網元をした漁家で、名主を勤めたこともある旧家です。寄棟造・茅葺きの曲屋で、建築は手法から18世紀前半と考えられています。2021年6月から2022年12月に、茅葺き屋根の全面葺き替えなどの保存修理がおこなわれました。

  • 国の重要文化財(1976年指定)
  • 間口19.6m・奥行き10.6m
  • 茅葺き屋根を全面葺き替え(2021〜22年)

空から見た神栖市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2024年9月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

市内に駅は無く、東京駅から高速バスで90分。

  • 人口10万人規模
  • 都心まで90分

市内に旅客用の鉄道駅はなく、神栖駅は貨物駅です。東京駅八重洲南口から高速バスのかしま線に乗ると、毎日運転の便で、市の西部のアートホテル鹿島セントラルまで90分です。市役所へは、そこから約2.7km。面積は146.97km²で、地形は平坦な低地です。

住んでいる人
95,454人
20052020

2015年より +1%

91,867 → 95,454人

面積
146.97km²

うち可住地 139.33km²

2024年

世帯数
40,487世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
4.9万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院4/診療所41

人口1万人あたり 4.7

2023年

面積146.97km²うち可住地139.33km² / 95%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 24園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの神栖市35.890°N 140.665°E
大阪神栖市
神栖市役所
神栖市役所2020年
  • 東京まで高速バス90分

所要時間は関東鉄道(JRバス関東・京成バスと共同運行)の高速バス『鹿島線(鹿島〜東京駅線)』運行時刻表(2026年3月1日改正。平日ダイヤ・土日祝ダイヤの2ページ)。東京駅八重洲南口発の下り便の、水郷潮来BTの次の停留所『アートホテル鹿島セントラル』(神栖市大野原4-7-11)の着時刻から数えた(2026-10-22 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・5市町村に、接している。

神栖市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

22.4km

茨城県
鹿嶋市・潮来市

神栖市は、こういう町です。

  1. 01息栖神社の常陸利根川沿いにある忍潮井は、清水が湧く井戸の中に小さな鳥居が立ち、水底に男瓶と女瓶の二つの瓶が据えられている
  2. 02神善寺の波崎の大タブは県の天然記念物で、幹囲り8.10m、60体余りの石仏が見守るように置かれている。神栖の名は、神の池と息栖神社にちなんで決まった
  3. 03山本家住宅は、神之池畔で網元をした漁家の曲屋で、国の重要文化財に指定され、2021年から22年にかけて茅葺き屋根を全面葺き替えた

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。