加世田麓.jpg
よみもの

46220 / みなみさつまし

鹿児島県

南さつま市

石製の控柱が、腕木を支える門。

旧鯵坂家住宅|腕木門

Photo by 八幡大佐 (CC BY-SA 4.0)

01 / 益山用水

1768年に完成した用水が、いまも益山の水田を潤す。

益山用水は明和5年(1768)に完成し、加世田川の愛宕堰から加世田麓を南北に貫いて、益山地区の水田を潤してきました。街道から用水に架かる石橋を渡り、武家門をくぐる景観は、市教育委員会の概要書によると250年間変わっていません。

  • 1768年 完成
  • 石橋は3〜5本の石か桁橋
  • 2019年 加世田麓が重伝建に選定

02 / 万之瀬川河口

万之瀬川の河口には、広大な干潟が広がっている。

Manose River Kagoshima 2.jpg
Photo by Ray_go (CC BY-SA 3.0)

国の天然記念物「万之瀬川河口域のハマボウ群落及び干潟生物群集」は、2007年2月6日の指定です。県立博物館によると、河口には広大な干潟があり、約1kmにわたってハマボウの群落が見られます。ハクセンシオマネキの日本最大級の生息地でもあります。

  • 2007年 国天然記念物に指定
  • ハマボウの群落 約1km
  • ハクセンシオマネキの生息地

03 / 栫ノ原遺跡

板石を舟の形に組んだ炉が、丘の上の遺跡から見つかった。

栫ノ原遺跡は、縄文時代草創期から中世の尾守城までが重なる複合遺跡で、1997年に国史跡に指定されました。溶結凝灰岩の板石を舟形に組んだ舟形配石炉2基を含む配石炉4基が見つかり、サツマ火山灰に覆われて保たれました。

  • 1997年 国史跡に指定
  • 舟形配石炉 2基(長軸約75cm)
  • 煙道付炉穴は燻製用と考えられている

くらし

薩摩半島の南西部に位置する。

  • 人口3万人規模

万之瀬川が平野をつくる北部の加世田に市役所があります。2005年、加世田市・笠沙町・大浦町・坊津町・金峰町が新設合併してできました。町内に鉄道の駅はなく、玄関口は路線バスの停留所「加世田」です。

住んでいる人
32,887人
2010

2015年より −7.2%

38,704 → 32,887人

面積
283.59km²

うち可住地 102.36km²

2024年

世帯数
14,444世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
3.9万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院7/診療所34

人口1万人あたり 12.5

2023年

面積283.59km²うち可住地102.36km² / 36%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 13園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に、接している。

日本のなかの南さつま市31.417°N 130.323°E
東京大阪南さつま市
南さつま市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

27.1km

南九州市・枕崎市・日置市・鹿児島市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

南さつま市は、こういう町です。

  1. 01加世田麓の旧鯵坂家住宅の門は、本柱の後ろに石製の控柱を立てて腕木を支える、腕木門です。2013年に国の登録有形文化財になりました。
  2. 02加世田麓には、1768年に完成した益山用水が通ります。用水に架かる石橋を渡り、武家門をくぐる景観が、いまも町並みの核にあります。
  3. 03万之瀬川の河口には、国の天然記念物の干潟とハマボウの群落が広がり、丘の上の栫ノ原遺跡からは、縄文時代草創期の舟形配石炉が見つかっています。

気になったら、町に聞いてみませんか。