多賀 森の茶園 02.jpg
よみもの

26343 / いでちょう

京都府 綴喜郡

井手町

山奥へ広げた茶畑の多くが、森に戻った。

多賀の「森の茶園」

Photo by おいでやす千年の都 (CC0)

01 / 瓦窯跡

玉川の斜面の窯跡は、大安寺の「棚倉瓦屋」とみられる。

石橋瓦窯跡出土 軒丸瓦・軒平瓦.JPG
Photo by Saigen Jiro (Public domain)

井手寺跡の東約400m、玉川右岸の斜面で、平成14年度の調査により2基の窯跡と灰原が見つかりました。出土瓦の型式から、平城京の大安寺に瓦を供給し、『大安寺伽藍縁起并流記資財帳』の「棚倉瓦屋」と位置づけられています。

  • 2基の窯跡(平成14年度の調査)
  • 井手寺跡の東約400m
  • 史跡 大安寺旧境内附石橋瓦窯跡

02 / 塔基壇

橘氏の氏寺とされる井手寺に、一辺約15mの塔の基壇があった。

栢ノ木遺跡(井手寺跡)塔基壇跡.jpg
Photo by Shinonome04 (CC BY-SA 4.0)

2020年末からの発掘調査で見つかった基壇跡は、東西約15.3m・南北約15.1mに復元されました。階段は北と西の2か所。出土した瓦が井手寺跡と共通するため、井手寺に伴う塔跡と判断されています。井手寺は橘諸兄が建立したと伝わります。

  • 復元で東西約15.3m・南北約15.1m
  • 階段は北と西の2か所
  • 出土瓦は井手寺跡と共通

03 / 本殿

鎮守の森に、貞享4年の本殿が立つ。

玉津岡神社01.jpg
Photo by Ujigis (CC BY-SA 4.0)

社伝では、540年に下照比売命が降臨し、祀ったのが起こりとされます。本殿は貞享4年(1687年)のもので京都府登録文化財、鎮守の森は文化財環境保全地区に指定されています。境内には橘神社もあります。

  • 社伝 540年の降臨
  • 本殿 貞享4年(1687年)
  • 府登録文化財

くらし

京都まで、快速で33分。

  • 人口7千人規模
  • 郡部の町

町内の駅はJR奈良線の山城多賀駅と玉水駅で、快速は玉水駅に停まります。玉水から京都駅まで、JR西日本の時刻表で毎日運転の快速の最速は33分。町は奈良駅まで約15分と案内しています。市街地のほとんどの場所から、歩いて駅を使えます。

住んでいる人
7,406人
19952020

2015年より −6.4%

9,438 → 7,406人

面積
18.04km²

うち可住地 7.08km²

2024年

世帯数
3,161世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所4

人口1万人あたり 5.4

2023年

面積18.04km²うち可住地7.08km² / 39%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 3園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの井手町34.800°N 135.815°E
東京井手町
玉水駅
玉水駅2018年
  • 京都までJR快速33分

所要時間はJR西日本『JRおでかけネット』区間時刻表(ページの日付 2026-10-08・木。データは『JR時刻表』2026年10月号に基づく)。line-timetable/2301(奈良線 奈良~京都 上り)の玉水『発』→京都『着』を同じ列車の列で数えた:みやこ路快速は玉水9:52→京都10:25(33分)、10:22→10:55、10:52→11:25 ほか。運転日注意欄に印の無い(毎日運転の)みやこ路快速14本がすべて33分で、平日のみ(『平』)のみやこ路快速には36〜37分もある。区間快速(平日のみ)は36〜40分、普通は39〜51分。逆向きの line-timetable/2300(京都~奈良 下り)は京都『発』→玉水『発』で34分(みやこ路快速。玉水の『着』の行は無く、停車時間を含む)。町公式『便利なアクセス』(いでを知る)は『京都駅 JR奈良線で30分』、『役場へのアクセス』は『JR京都から玉水駅 約30分(みやこ路快速利用)』(2026-10-08 確認)。時間帯により異なります。

かたち

5市町村に、接している。

井手町の領域
境界:国土数値情報 N03湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

4.0km

木津川市・和束町・城陽市・京田辺市・宇治田原町

井手町は、こういう町です。

  1. 01多賀では、山奥へ広げた茶畑の多くが森に戻り、森の中の茶園が「森の茶園」として残る(日本遺産の構成文化財)
  2. 02玉川右岸の斜面に、奈良・大安寺の瓦を焼いた窯跡があり、井手寺跡では橘氏の氏寺とされる寺の塔の基壇跡が見つかった
  3. 03玉川は「山吹の井手の玉川」として古典文学に登場する川で、京都駅へはJR奈良線の快速で33分

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

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