Birthplace of Nagatani Souen in Yuyadani, Ujitawara, Kyoto August 5, 2018 01.jpg
よみもの

26344 / うじたわらちょう

京都府 綴喜郡

宇治田原町

煎茶の製法を広めた人の生家は、茅葺きの家。

永谷宗円生家|焙炉跡

Photo by Hunini (CC BY-SA 4.0)

01 / 柿屋

刈り取りの終わった田に建ち、12月末に解体される棚。

宇治田原町の柿屋.JPG
Photo by Hunini (CC BY-SA 3.0)

柿屋は、古老柿を干すワラ屋根の棚。11月上旬から中旬に、刈り取りの終わった田へ丸木の骨組みを組み、屋根をワラで葺きます。風が抜ける屋根の下で、皮をむいた柿を15〜20日ほど干し、12月末に解体されます。府は「柿屋を使った古老柿」を「全国でもここだけ」と紹介しています。

  • 11月上旬〜中旬に建てる
  • 15〜20日 干す
  • 12月末に解体

02 / 禅定寺

991年に創建され、1680年に曹洞宗の寺として再興された。

Zenjyo-ji Temple in Zenjyoji, Ujitawara, Kyoto August 5, 2018 06.jpg
Photo by Hunini (CC BY-SA 4.0)

991年の創建。1680年に月舟が曹洞宗の寺として再興しました。町の観光サイトは本堂・客殿を町内最大の茅葺き屋根の建築と紹介します。十一面観音立像は高さ286.4cm、991年の制作で当初からの本尊と考えられ、1936年に重要文化財に指定。府の歴史的自然環境保全地域にあります。

  • 991年 創建
  • 十一面観音 286.4cm
  • 1936年 重要文化財

03 / 大瀧祭

うなぎに御神酒を飲ませ、滝の上から滝壺へ放つ。

毎年9月1日、湯屋谷の大滝で大瀧祭が営まれます。五穀豊穣と災害除けを願い、滝の一角に水の神をまつって、うなぎ3匹に御神酒を飲ませて滝壺へ放ちます。うなぎは天までのぼって雲を呼ぶと言い伝えられ、雨乞いの儀式ともされます。大滝は1981年に町の名勝になりました。

  • 9月1日
  • うなぎ3匹
  • 1981年 町の名勝

くらし

駅の無い町へ、宇治駅からバスで25分。

  • 人口9千人規模
  • 郡部の町

町内に鉄道の駅はなく、JR宇治駅から京都京阪バスで維中前まで25分ほど。維中前からは、町内を走る「うじたわLIKEはーとバス」で役場へ向かえます。1956年に田原村と宇治田原村が合併して、いまの宇治田原町になりました。

住んでいる人
8,911人
19952020

2015年より −4.4%

9,122 → 8,911人

面積
58.16km²

うち可住地 14.41km²

2024年

世帯数
3,421世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所4

人口1万人あたり 4.5

2023年

面積58.16km²うち可住地14.41km² / 25%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの宇治田原町34.845°N 135.868°E
東京宇治田原町
  • 宇治まで路線バス25分

所要時間は京都京阪バスの公式の経路検索(京阪グループバスの総合検索 busnavi.keihanbus.jp のモバイル版)で、JR宇治駅→維中前[宇治田原BC]を 2026-10-09(金)と 2026-10-11(日)の0時台・9時台・13時台・17時台・21時台から検索した(各8便・計40便ずつ)。どの便も乗り換えなしの立場線(180・182・184・和束急行線178・奥山田正寿院口線186〈宇治茶バス〉)で、JR宇治駅→維中前は金・日とも25分だけ。JR宇治駅発は金曜が 9:34・10:34・11:34・13:34・14:34・15:34 … 21:32、日曜も同じ間隔で毎日運転(2026-10-08 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・7市町村に、接している。

宇治田原町の領域
境界:国土数値情報 N03湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

8.9km

京都府
和束町・宇治市・城陽市・井手町・久御山町
滋賀県
大津市・甲賀市

宇治田原町は、こういう町です。

  1. 01湯屋谷にある、青製煎茶の製法を広めた永谷宗円の生家に、その製法に欠かせない焙炉跡が当時のまま据えられていると、日本遺産の構成文化財の一覧表は記す。生家は昭和35年の再建
  2. 02町の観光サイトによると、禅定寺の本堂・客殿は町内最大の茅葺き屋根の建築で、宝物殿に重要文化財の十一面観音立像がある。冬の田には、古老柿を干すワラ屋根の柿屋が建つ
  3. 039月1日の大瀧祭では、酒を飲ませたうなぎ3匹を滝壺へ放つ。町内には、栗を禁裏御所へ献上する習わしが明治20年まで続いた御栗栖神社や、町内最初の学校の門もある

気になったら、町に聞いてみませんか。