富谷市・志戸田隧道(千坂家の用水路)
よみもの

04216 / とみやし

宮城県

富谷市

崩れやすい所は、山の中を掘って水を引いた。

志戸田隧道|千坂家の用水路

Photo by ToshiJapon (CC BY-SA 4.0)

01 / 古木

県の資料は、この神木を県内第一のアカガシの巨木と記す。

富谷市の古木
Photo by ToshiJapon (CC BY-SA 4.0)

鹿島天足別神社の神木で、社殿の東南側に立つ。樹高約20m、幹周5.8m。樹齢は『新訂 富谷町誌』によれば500〜600年といわれる。根元から1.5mの高さで太い枝を分け、枝は東西27.5mに張る。同じ境内の亀石は、市指定の史跡。

  • 県指定天然記念物
  • 樹高約20m・幹周5.8m
  • 樹齢500〜600年といわれる

02 / 地名

熊谷に十の神社があったことから「十宮」と呼んだと、市は紹介する。

市は、いつのころからか縁起のよい「富谷」の字に改めたと紹介し、10社のうち今は日吉神社だけが残るといいます。旧町の観光案内は、1774年ころの『安永風土記御用書出』に「十の宮」が「とみや」になったとあると記します。

  • 熊谷に10の神社
  • 10社のうち日吉神社だけが現存
  • 『安永風土記御用書出』は1774年ころ

03 / 宿場の商家

黒漆喰の鉢巻を三段めぐらせた土蔵造の店が、富谷宿に立つ。

富谷市の宿場の商家
Photo by ToshiJapon (CC BY-SA 4.0)

奥州街道富谷宿の商家、旧佐忠商店。街道に南面する土蔵造の店舗は、白漆喰塗と海鼠壁の外壁上部に黒漆喰塗の鉢巻を三段めぐらせ、軒は扇垂木風。文化庁のデータベースは「重厚感ある街道景観を形成する」と解説します。

  • 国登録有形文化財 2021年2月4日
  • 土蔵造2階建て 建築面積141㎡
  • 黒川地域で初の国登録有形文化財

空から見た富谷市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2023年5月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

仙台駅から、地下鉄とバスで丘陵の市へ。

  • 人口5万人規模

市の公式案内は、東北新幹線の仙台駅から仙台市営地下鉄南北線の泉中央駅まで約15分、宮城交通バスの富谷学校前まで約30分、市役所まで徒歩約15分。面積は49.18km²、東西7.12km・南北10.02kmで、陸前丘陵のはしにあたります。

住んでいる人
51,651人

2020年

面積
49.18km²

うち可住地 28.53km²

2024年

世帯数
18,401世帯

1世帯 2.8人

2020年

家賃(借家の平均)
5.6万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院3/診療所27

人口1万人あたり 5.8

2023年

面積49.18km²うち可住地28.53km² / 58%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 10園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

3市町村に、接している。

日本のなかの富谷市38.400°N 140.895°E
東京大阪富谷市
富谷市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

11.1km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

富谷市は、こういう町です。

  1. 01志戸田隧道は、地盤が砂地で崩れる場所に山の中の隧道を掘って水を引いた導水トンネルで、旧町の観光案内は千坂半左衛門という人物が完成させたと紹介する
  2. 02鹿島天足別神社の神木のアカガシは樹齢500〜600年といわれ、県は県内第一のアカガシの巨木と記す
  3. 03「富谷」はもと「十宮」で熊谷に十の神社があったと市は紹介し、宿場の商家だった旧佐忠商店の土蔵造の店舗は国の登録有形文化財

気になったら、町に聞いてみませんか。