Harahoge-jizo Iki-Ashibe.jpg
よみもの

42210 / いきし

長崎県

壱岐市

6体の地蔵は、腹がえぐれているとされる。

はらほげ地蔵|八幡浦

Photo by Bakkai (CC BY-SA 3.0)

01 / 掛木古墳

三つの部屋を抜けた奥に、くり抜き式の石棺がある。

Kakegi Kofun, genshitsu-1.jpg
Photo by Saigen Jiro (CC0)

6世紀後半から7世紀前半ごろの円墳で、壱岐古墳群として国史跡に指定された6基の1つです。石室は前室・中室・玄室の3室構造で、玄室には島内唯一のくり抜き式の家形石棺がそのまま残り、朝鮮半島との交流を示す副葬品も数多く見つかっています。

  • 6世紀後半〜7世紀前半ごろ
  • 前室・中室・玄室の3室構造
  • 家形石棺は市指定

02 / 曽良の墓

芭蕉と旅した曽良の終焉の地は、壱岐の勝本にある。

The tomb of Sora Kawai.JPG
Photo by ChiefHira (CC BY-SA 3.0)

俳人の河合曽良は、松尾芭蕉とともに『奥の細道』を旅した弟子です。終焉の地の勝本町には、市指定史跡の墓が残ります。生誕地の長野県諏訪市とは1994年に友好都市を提携し、諏訪大社の御柱が贈られて城山公園に立ちます。

  • 1994年 勝本町と諏訪市が友好都市
  • 2005年 壱岐市と諏訪市が姉妹都市
  • 墓は市指定史跡

03 / 壱岐の土台石

島の基盤をなす層が、「土台石」と呼ばれる。

Iki dodaiishi.jpg
Photo by Tsuyoshi chiba (CC BY-SA 4.0)

壱岐の北端部にある天ヶ原海岸に、島の基盤をなす勝本層の断崖が現れます。砂岩と泥岩(頁岩)が交互に堆積した層で、大変もろく割れやすく、周辺の地面には薄く層状に割れた石が多く見られます。周辺には県の天然記念物のハイビャクシンが広がります。

  • 砂岩と泥岩が交互に堆積
  • 勝本層の断崖
  • ハイビャクシン群落は県指定

くらし

博多から、高速船で70分の島。

  • 人口2万人規模

町の玄関口は、博多港から船で着く郷ノ浦港です。九州郵船のジェットフォイルで約70分、フェリーなら約2時間20分(2026年7〜10月の時刻表)。長崎空港からは壱岐空港まで約30分です。

住んでいる人
24,948人
20052020

2015年より −8%

31,414 → 24,948人

面積
139.42km²

うち可住地 80.1km²

2024年

世帯数
9,726世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
2.5万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院5/診療所15

人口1万人あたり 8.0

2023年

面積139.42km²うち可住地80.1km² / 57%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 7園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの壱岐市33.750°N 129.691°E
東京大阪壱岐市
郷ノ浦港
郷ノ浦港2017年
  • 博多まで九州郵船70分

所要時間は島の町の決め(駅の無い町のバスの起点と同じ扱い。上島町〈愛媛〉の書き方に倣う)。事業者公式・九州郵船『時刻表 2026年7月1日〜2026年10月31日』(https://www.kyu-you.co.jp/route/ のPDF)の『博多~壱岐~対馬(厳原)航路 超高速船ヴィーナス/ヴィーナス2』で、博多発→壱岐(郷ノ浦)着を読むと、111便 08:00→09:10(70分)・119便 15:45→16:55(70分)。観光公式・壱岐観光ナビのアクセス(https://www.ikikankou.com/access)も『博多港~郷ノ浦港(ジェットフォイル)所要時間:約1時間10分』と書き、事業者の時刻表と一致する。市公式『交通アクセス』(shiyakusho/shokai/3307.html・更新2019-01-29)は『博多港から郷ノ浦港まで約76キロメートル、芦辺港まで約66キロメートル 高速船で約1時間』。博多ふ頭第1ターミナルから乗り、乗り換えなしで町内の郷ノ浦港に着く。(2026-09-30 確認)。時間帯により異なります。

かたち

0市町村に、接している。

壱岐市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

19.3km

壱岐市は、こういう町です。

  1. 01八幡浦の海中には、腹が丸くえぐられているのが名の由来とされるはらほげ地蔵が6体祀られ、六道の苦しみや悩みから救ってくれると言われる
  2. 02国の特別史跡の原の辻遺跡は『魏志』倭人伝に記された一支国の王都に特定され、ムンクの絵のような形の人面石も話題になった。壱岐市立一支国博物館は遺跡を一望する丘に建つ
  3. 03壱岐古墳群の6基は国の史跡で、壱岐神楽は国指定の民俗文化財。勝本は俳人曽良の終焉の地で、壱岐市は生誕地の諏訪市と姉妹都市を結ぶ

気になったら、町に聞いてみませんか。