Tsurugi-jinja (Echizen town), haiden from afar.jpg
よみもの

18423 / えちぜんちょう

福井県 丹生郡

越前町

信長の「織田」は、この町の地名とされる。

劔神社|織田氏の氏神

Photo by Saigen Jiro (CC0)

01 / 越前焼

「越前焼」と呼ばれだしたのは、1947年から。

Jar, Echizen ware, Kamakura period, dated September 29, 1323 AD, ceramic - Hakone Museum of Art - Hakone, Kanagawa, Japan - DSC08195.jpg
Photo by Daderot (CC0)

平安時代の末から焼かれてきたこの地の焼き物は、江戸時代には「織田焼」、ほかにも「熊谷焼」など村の名で呼ばれていました。「越前」の名を与えたのは陶磁器研究家の小山冨士夫で、1947年の雑誌が初出です。大甕は粘土の紐を積み、陶工が周りを回って立ち上げる「捻じたて」で作ります。

  • 1947年 「越前」の名
  • 捻じたては県の無形文化財
  • 古窯は200基以上

02 / 梵鐘

770年に鋳た鐘を、同じ社が持ち続けている。

劔神社の梵鐘には「劔御子寺鐘 神護景雲四年九月十一日」の銘があり、神社の神宮寺だった劔御子寺の鐘と分かります。高さ約110cm。年の刻まれた奈良時代の鐘は数えるほどしか無く、1902年に国宝、1956年に改めて国宝に。いまは町の織田文化歴史館に預けられ、展示されています。

  • 770年の銘
  • 国宝
  • 高さ約110cm

03 / 呼鳥門

国道が、岩のトンネルをくぐっていた。

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Photo by 藤谷良秀 (CC BY-SA 4.0)

越前岬の北約1.7km、海へせり出した岩に風と波が穴を開けた天然のトンネルが呼鳥門です。高さ約15m、幅約30m。以前はこの下を国道が通っていましたが、崩れやすい区間を避ける国道305号のバイパスが造られ、2002年に左右トンネルが開通しました。いまは遊歩道で真下まで歩けます。

  • 高さ約15m・幅約30m
  • 2002年 迂回のトンネル
  • 越前岬の北約1.7km

くらし

町の中は、予約で走るタクシーとバスで動く。

  • 人口2万人規模
  • 郡部の町

町内に鉄道の駅は無く、役場前から福井鉄道バスの鯖浦線が鯖江市の神明駅・北鯖江駅へ走ります。町内はコミュニティバス「フレンドリー号」とデマンドタクシー「チョイソコえちぜん」。東京圏から移って就職した2人以上の世帯には100万円の移住支援金があり、空き家・空き地情報バンクもあります。

住んでいる人
20,118人
20052020

2015年より −6.6%

23,995 → 20,118人

面積
153.15km²

うち可住地 39.47km²

2024年

世帯数
6,581世帯

1世帯 3.1人

2020年

家賃(借家の平均)
3.0万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所9

人口1万人あたり 5.5

2023年

面積153.15km²うち可住地39.47km² / 26%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2005年以降(市域変更)。2005-02-01 に合併。2005年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 12園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に、接している。

日本のなかの越前町35.974°N 136.130°E
東京越前町
越前町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

17.3km

福井市・越前市・鯖江市・南越前町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

越前町は、こういう町です。

  1. 01織田信長の姓のもとになったとされる織田の地に、柴田勝家が信長の氏神と書き記した劔神社がある
  2. 02770年の銘をもつ国宝の梵鐘が伝わり、1947年に「越前焼」と名付けられた焼き物の窯が平安末期から続く
  3. 03越前漁港を抱える海岸には、かつて国道がくぐった岩のトンネル・呼鳥門がある

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。