Kanmaki Town Office, Nara pref01.JPG
よみもの

29424 / かんまきちょう

奈良県 北葛城郡

上牧町

役場前の黒い球を、予定より19年早く開けた。

ペガサス座のモニュメント

Photo by Kansai explorer (CC BY 3.0)

01 / 古墳群

宅地開発の試掘で古墳群が見つかり、丘は町が買い上げた。

Kanmaki Kudo Kofun Group, enkei.jpg
Photo by Saigen Jiro (CC0)

2011年の宅地開発に伴う試掘で複数の古墳が確かめられ、丘陵北部の開発は凍結された。町の報告書によると2015年10月7日に国史跡に指定され、町は丘陵部分を買い上げた。3号墳は一辺約15mの方墳で、中国製の画文帯環状乳神獣鏡が木棺から出土した。

  • 2015年10月7日に国史跡指定
  • 3号墳は一辺約15mの方墳
  • 築造は3世紀中頃と考えられる

02 / 銅鐸

島根の加茂岩倉遺跡の銅鐸と、同じ鋳型から作られたといわれる。

文化年間の初めに上牧村の観音山から出たと伝わる、高さ約29.3cmの小さな袈裟襷文銅鐸。いまは静岡市の天満宮が所蔵し、登呂博物館で展示される。町は、加茂岩倉遺跡の17号銅鐸と大きさや紋様が一致し、同じ鋳型で後に作られたと説明し、レプリカを町内で公開する。

  • 高さ約29.3cm
  • 静岡県指定 1956年1月7日
  • 加茂岩倉17号銅鐸と同じ鋳型(町の説明)

03 / 神社

下牧と金富の間の山の頂にあり、石灯籠に寛文年号のものがある。

Torii gate and hall of worship at the shrine.jpg
Photo by Minoyamasa (CC BY-SA 4.0)

祭神は伊邪那岐命。町の案内では、社殿は流れ造りで、明治12年(1879)の造営、昭和43年(1968)の改築。境内に末社はなく、石灯籠が数多く並び、寛文年号のものもある。車では行けない。

  • 流れ造りの社殿
  • 明治12年(1879)造営
  • 石灯籠に寛文年号のもの

くらし

王寺駅から、バスで15分。

  • 人口2万人規模
  • 郡部の町

町内に鉄道の駅はなく、JR王寺駅(王寺町)か近鉄五位堂駅(香芝市)から奈良交通のバスで着く。町は両駅から約15分と案内し、2026年3月14日改正の時刻表では、五位堂駅から役場前まで9分。町は東西2.1km、南北3.6kmのほぼ長方形で、面積は6.14km²。

住んでいる人
21,714人
19952020

2015年より −1.5%

23,811 → 21,714人

面積
6.14km²

うち可住地 5.17km²

2024年

世帯数
8,558世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
4.0万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院3/診療所13

人口1万人あたり 7.4

2023年

面積6.14km²うち可住地5.17km² / 84%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 4園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの上牧町34.563°N 135.717°E
東京上牧町
  • 王寺まで路線バス15分
  • 五位堂まで路線バス9分

所要時間は奈良交通『奈良バスなびweb』(https://navi.narakotsu.co.jp/ 。経路検索API /api/v1.0/search/list と、停留所『上牧町役場』〈stop_code 818〉・王寺駅〈771〉・五位堂駅〈830〉)。2026年3月14日改正の標準発車時刻表。$SP/kanmaki/bus-data.txt に共通便の一覧。PDF の時刻表(https://navi.narakotsu.co.jp/pdf/gene24/00818_021_ja.pdf〈上牧町役場 北向きのりば=王寺駅行き〉・00818_011_ja.pdf〈南向き=五位堂駅行き〉)にも『2026年3月14日 改正』『◇8月13日~15日の平日は土曜日ダイヤで運行します。◇12月30日~1月3日の間は、日祝日ダイヤで運行します』の注記(2026-10-14 確認)。時間帯により異なります。

かたち

4市町村に、接している。

上牧町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

3.9km

香芝市・河合町・王寺町・広陵町

上牧町は、こういう町です。

  1. 01役場前のペガサス座のモニュメントは1991年6月8日に作られ、黒い球がアルファ星で、タイムカプセルになっている。2041年開封の予定だったが、町は人口減少や超高齢化などの社会の変化を鑑み、町制50周年の2022年10月23日に開封した
  2. 02上牧の呼び名は、ゆるやかな丘陵が放牧に適し、上の牧場・下の牧場があったことに由来すると、町は推測する。下牧瓦窯は、奈良時代頃の登り窯1基が1960年1月の県の緊急調査で確かめられた
  3. 03上牧久渡古墳群は町で初の国史跡で、3号墳の出土品は2015年3月27日に奈良県指定文化財になった。町の花のささゆりは、かつて町内の丘陵地帯に数多く自生していたと町は記す

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。