吉井郷土資料館 ③.jpg
よみもの

33213 / あかいわし

岡山県

赤磐市

校舎を、約半分に縮めて移築復元した。

吉井郷土資料館|旧仁堀小学校

Photo by Masarinrin (CC BY-SA 4.0)

01 / 熊山遺跡

熊山の山上に、方形三段の石積遺構がある。

Kumayama remains.JPG
Photo by by Reggaeman (CC BY-SA 3.0)

熊山一帯の山塊には33ヵ所の石積遺構があり、最大の1ヵ所が国史跡の熊山遺跡です。二段目の四方に仏龕があり、頂部の竪穴には陶製筒形容器などが納められ、容器はいま奈良県の天理参考館にあります。奈良時代の仏塔と考えられています。

  • 石積遺構は33ヵ所
  • 国史跡(昭和31年指定)
  • 標高508mの山頂近く

02 / 田原用水水路橋と百間の石樋

石の水路橋を架け、田原用水は小野田川を越えて西へ延びた。

元禄年間、岡山藩の重臣・津田永忠のもとで、田原用水を西へ延ばすため、小野田川の上に石造の水路橋が計画されました。水路橋(石の懸樋)は全長12.96mで、いまは記念公園に移して復元されています。下流の百間の石樋は、岩壁を約180mにわたり掘って通水した区間です。

  • 水路橋は全長12.96m・高さ3.25m
  • 百間の石樋は約180m(90間)
  • 県指定

03 / 両宮山古墳

墳丘の裾からは、葺石も埴輪も見つかっていない。

Ryoguzan Kofun, zenkei-1.jpg
Photo by Saigen Jiro (CC0)

5世紀後半の前方後円墳で、墳丘の全長は206m。周囲には二重の周濠がめぐり、主軸線上の総長は349mです。墳丘の上はまだ調べておらず、市は築造の最終作業が行われなかった可能性があるとします。周濠は江戸時代に農業用のため池として改修・再利用されてきました。

  • 墳丘の全長206m
  • 二重の周濠・総延長349m
  • 国史跡(昭和2年指定)

くらし

大規模な団地のそばで、桃とぶどうを育てている。

  • 人口4万人規模

赤磐市は岡山市に隣接し、大規模な住宅団地が整備されています。主要な農産物は水稲・桃・ぶどう・大豆で、桃は市の花です。山陽団地の開発にともなって、弥生時代の集落跡や古墳約40基の大規模な発掘調査が行われました。

住んでいる人
42,661人
20052020

2015年より −1.3%

43,913 → 42,661人

面積
209.36km²

うち可住地 76.74km²

2024年

世帯数
16,439世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
3.7万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院1/診療所34

人口1万人あたり 8.2

2023年

面積209.36km²うち可住地76.74km² / 37%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 14園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

5市町村に、接している。

日本のなかの赤磐市34.755°N 134.019°E
東京赤磐市
赤磐市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

25.7km

岡山市・和気町・久米南町・美咲町・備前市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

赤磐市は、こういう町です。

  1. 01吉井郷土資料館は、昭和2年に仁堀尋常高等小学校の本館として建てられた校舎を、昭和59年に約半分の大きさに縮小して周匝へ移築復元した建物で、国の登録有形文化財です。
  2. 02熊山には奈良時代の仏塔と考えられる石積遺構があり、田原用水を西へ延ばした施設に、石の懸樋と呼ぶ水路橋と百間の石樋があります。両宮山古墳は、二重の周濠をもつ5世紀後半の前方後円墳です。
  3. 03松木は詩人・永瀬清子の生地で、市の熊山公民館に展示室があります。石上の石上布都魂神社は、御神体がスサノオの大蛇を退治した剣とされる社で、桃は市の特産品として有名です。

気になったら、町に聞いてみませんか。