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よみもの

27222 / はびきのし

大阪府

羽曳野市

石の橋が、木の橋をまねている。

放生橋|誉田八幡宮

Photo by Saigen Jiro (CC0)

01 / 石造物

隼人石も、伝楠木正成塔も。覚峰関係資料として、市が指定している。

Morimoto-jinja (Habikino), Hayatoishi-2.jpg
Photo by Saigen Jiro (CC0)

江戸時代に杜本神社を再興した金剛輪寺の住職・覚峰の関係資料で、2010年に市指定。指定文は、いずれも覚峰の歴史研究、顕彰の対象になった史実や文物の創作によって生まれたもので、人々の関心を地域に結び付けようとしたものと理解できる、と記す。

  • 2010年 市指定
  • 隼人石 1対
  • 杜本神社の石造物

02 / 古代寺院

塔の心柱を支えた礎石の柱座の中心に、旧字体の「刹」が彫られている。

Sairin-ji (Habikino), shinso.jpg
Photo by Saigen Jiro (CC0)

古市の西琳寺は、渡来系氏族の西文氏によって創建されたとされる古代寺院です。境内に安置された塔心礎の柱座の中心に、旧字体の「刹」が彫られています。ほぼ完形に復元された鴟尾は、1996年に市指定になりました。

  • 旧字体の「刹」
  • 鴟尾 1996年 市指定
  • 西文氏が創建とされる

03 / 民家

表門は、桁行18.0mの入母屋造の長屋門。庄屋を勤めた上層農家の屋敷に建つ。

Yoshimura House,Habikino.jpg
Photo by Ty19080914 (CC BY-SA 4.0)

南河内で庄屋を勤めた上層農家の屋敷です。表門は寛政10年(1798)の改築で、土蔵は18世紀前半。土蔵には制札場が付属します。主屋は1937年、表門と土蔵は1965年に重要文化財に指定されました。個人の所有です。

  • 表門 1798年改築
  • 土蔵 18世紀前半
  • 主屋 1937年 重要文化財

くらし

大阪阿部野橋から、急行で16分。

  • 人口11万人規模
  • 都心まで30分

近鉄南大阪線の古市駅へは、大阪阿部野橋から急行・区間急行で16分です(毎日運転の最速。準急は20分)。市内の駅は近鉄の5駅で、JRと南海の駅はありません。市役所の案内は、古市駅からの道順を挙げています。

住んでいる人
108,736人
19952020

2015年より −3.5%

117,735 → 108,736人

面積
26.45km²

うち可住地 23.98km²

2024年

世帯数
45,008世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
5.0万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院7/診療所69

人口1万人あたり 7.0

2023年

面積26.45km²うち可住地23.98km² / 91%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 13園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの羽曳野市34.558°N 135.606°E
東京羽曳野市
古市駅
古市駅2011年
  • 大阪まで近鉄南大阪線 急行16分

所要時間は近畿日本鉄道『駅の時刻表』(eki.kintetsu.co.jp。ページに「2026/3/14現在」)の南大阪線 大阪阿部野橋駅の発車時刻表(slCode=349-0・d=1〔古市・河内長野・橿原神宮前・吉野方面〕・平日 dw=0/土休日 dw=1。05時台から終電まで。平日270本・土休日255本、普通を除く全列車)を全部拾い、各列車の停車駅発着表(T7)で大阪阿部野橋『発』→羽曳野市内の駅『着』を数えた。逆向きは古市駅(slCode=349-15・d=1〔大阪阿部野橋方面〕・平日163本・土休日153本)の発車時刻表から、各列車の停車駅表で古市『発』→大阪阿部野橋『着』を数えた。(2026-10-14 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・7市町村に、接している。

羽曳野市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

6.3km

大阪府
藤井寺市・堺市・柏原市・太子町・富田林市・松原市
奈良県
香芝市

羽曳野市は、こういう町です。

  1. 01誉田八幡宮の放生橋は市指定の石造橋で、市の指定文は、各部の基本的な構造が伝統的な曲率の強い木造橋を模倣したものとする。袖高欄と添束の様式から17世紀後半〜18世紀前半頃の建造と考えられ、神社公式は、かつて秋の渡御の神事で渡った橋で、いまは老朽化のため横の橋から渡ると記す
  2. 02杜本神社の隼人石(1対)や伝楠木正成塔は市指定の覚峰関係資料で、駒ヶ谷の道標は、覚峰と面識のあった堺の鋳物師が竹内街道沿いに設けた。西琳寺の塔心礎の柱座の中心には、旧字体の「刹」が彫られている
  3. 03吉村家住宅は庄屋を勤めた上層農家の屋敷で、表門は桁行18.0mの茅葺の長屋門。市名の羽曳野は、日本武尊が白鳥となって舞い降りた様子が「羽を曳くが如く」と伝わる白鳥伝説に由来し、古市古墳群の古墳のうち26基が2019年に世界文化遺産に登録された

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。