Kozen-ji, Misaki 202402-1.jpg
よみもの

27366 / みさきちょう

大阪府 泉南郡

岬町

山門は、本堂の47年後に建った。

興善寺|山門

Photo by 運動会プロテインパワー (CC BY-SA 4.0)

01 / 谷川瓦

本堂の屋根に残る建立当時の瓦は、ほぼ全てが谷川瓦とされる。

府の指定調書は、令和5〜6年の屋根修理で興善寺本堂に建立当時の瓦が多く残ると分かり、ほぼ全てが谷川瓦とされたと記します。産地の多奈川は粘土と薪が揃い搬出港も近く、江戸から大正にかけて一大産地に。最も古い銘は「谷川嘉左衛門 永正十二年三月日」。

  • 当初の瓦はほぼ全て谷川瓦とされる
  • 江戸〜大正に一大産地
  • 最も古い銘は永正12年(1515)

02 / 西陵古墳

濠が墳丘をめぐる前方後円墳は、紀小弓の墓と伝えられる。

Sairyo Kofun zenkei-1.JPG
Photo by Saigen Jiro (CC0)

国の史跡(1922年指定)です。国の指定時の解説は、前方後円形で環隍(濠)が残り水をたたえると記します。町は、葺石と円筒埴輪列が知られ、長持形石棺が確認されていると案内し、日本書紀に田身輪邑に葬られたとある紀小弓の墓と伝えられるとします。

  • 国史跡 1922年指定
  • 葺石・円筒埴輪列が知られる
  • 長持形石棺が確認されている

03 / ウバメガシ

海食崖の上の神社に、ウバメガシの社叢が広がる。

Sumiyoshi Shrine Kojima (Misaki, Osaka)-01.jpg
Photo by Gohachiyasu1214 (CC BY-SA 4.0)

小島の住吉神社は、住吉崎の海食崖の上にあります。府の冊子は、海風にさらされながら幹周り1.5mまで育つ木もあり、広がる社叢は府下では稀有と記します。昭和45年(1970)に府の天然記念物になり、町は古木が77株あると案内します。

  • 府の天然記念物 1970年指定
  • 幹周り0.9〜1.5m
  • 町は古木77株と案内

くらし

なんばから、特急で45分。

  • 人口1万人規模
  • 郡部の町

南海なんば駅からみさき公園駅まで、特急サザンは時刻表の発時刻で最短45分です。時刻表は2024年12月21日の表示で、平日にも土・休日にも45分の列車があり、自由席車は乗車券だけで乗れます。町の観光ガイドブックも「難波駅から特急で約45分」と案内します。

住んでいる人
14,741人
19952020

2015年より −7.5%

20,812 → 14,741人

面積
49.18km²

うち可住地 13.92km²

2024年

世帯数
6,273世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所11

人口1万人あたり 8.1

2023年

面積49.18km²うち可住地13.92km² / 28%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 3園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの岬町34.317°N 135.142°E
東京岬町
みさき公園駅
みさき公園駅2022年
  • 大阪まで南海特急45分

所要時間は南海電鉄『特急サザン時刻表』PDF(なんば→和歌山市方面〈下り〉 https://www.nankai.co.jp/lib/traffic/express/sazan/pdf/sazan_down.pdf、和歌山市→なんば方面〈上り〉 sazan_up.pdf。表中の日付は『2024年12月21日』、サーバーの Last-Modified は 2024-12-20。南海の特急サザンのページ https://www.nankai.co.jp/traffic/express/sazan.html からたどった。2026-10-14 に取得)。表は『平日(月~金)』と『土・休日』の2つで、特急サザンは毎日運転。みさき公園は全列車が停車。駅ごとの時刻は『発』だけで『着』の列は無い(2026-10-14 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・2市町村に、接している。

岬町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

7.6km

大阪府
阪南市
和歌山県
和歌山市

岬町は、こういう町です。

  1. 01興善寺は、多奈川にある天台宗の寺。本堂(元禄3年・1690)、不動堂、山門(元文2年・1737)、鐘楼の4棟が、令和8年3月24日付けで大阪府の有形文化財に指定された。府の調書は、本堂の再建から47年に及ぶ寺院再興の過程を物語る建造物群と記す
  2. 02谷川瓦は、多奈川で作られた瓦。府の調書は、江戸時代から明治・大正にかけて一大生産地になったと記し、町は、町内に瓦職人はもういないが、谷川瓦は孝子で展示していると案内する
  3. 03西陵古墳は国の史跡、小島の住吉神社のウバメガシ社叢は府の天然記念物。町は、祭礼のごちそうの押し寿司が、淡輪と深日は鱧、多奈川は穴子、孝子はしめ鯖と、地区ごとに違うと案内する

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。