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よみもの

25442 / こうらちょう

滋賀県 犬上郡

甲良町

村民も児童も加わり、8年かけて総檜の校舎が建った。

旧甲良東小学校本館

Photo by Kyoww (CC BY-SA 3.0)

01 / 西明寺の二天門

扉は、二天に蹴飛ばされて湖西まで飛んだという。

Saimyouji templegate.JPG
Photo by じゃんもどき (CC BY-SA 3.0)

西明寺の二天門には、いま扉がありません。町公式は、入口を守る二天が「おれがいるのに戸がいるか」と蹴飛ばし、戸は湖西地方まで飛んでいったという伝説を載せます。応永14年(1407)に建てられたという記録が見つかった朱塗りの八脚門で、屋根は薄板を竹釘でとめた柿葺です。

  • 1407年建立の記録
  • 八脚門
  • 重要文化財

02 / 金屋の未完成石塔群

作りかけや失敗した石仏・塔など、90体余りが境内で見つかった。

昭和63年(1988)、金山神社の境内で石仏や五輪塔などが90体余り見つかりました。制作途中のものや失敗した作品を含み、町は金屋に石仏などの工房があったと考えられるとしています。石材は近くの犬上川から得られ、調査で、石の形や質による形の取り方や制作の順序が明らかになりました。

  • 90体余り
  • 室町時代
  • 町指定 昭和63年

03 / 在士八幡神社の紫藤樹

毎年5月上旬、藤の花房が藤堂家へ送られている。

在士八幡神社には、町指定天然記念物の藤が2株あります。町の説明では、藤堂家の始祖が応永2年(1395)に石清水八幡宮から分祀したとき藤を一株持ち帰って植え、その子孫です。毎年5月上旬に花が藤堂家へ送られ、観光協会はこの行事を「花切り」、町は「藤切り祭」と呼びます。

  • 藤は2株
  • 町指定 昭和40年
  • 毎年5月上旬

くらし

駅は、近江鉄道の尼子駅ひとつ。

  • 人口6千人規模
  • 郡部の町

湖東平野の、犬上川左岸の扇状地にある町です。面積13.63km²は、県内で2番目に狭い町。町内には13の集落があります。駅は近江鉄道の尼子駅だけで、町公式の案内(2021年更新)では、JR彦根駅から近江鉄道で尼子駅まで約10分、そこから役場までは徒歩20分とされています。

住んでいる人
6,362人
19952020

2015年より −9.6%

8,569 → 6,362人

面積
13.63km²

うち可住地 11.89km²

2024年

世帯数
2,211世帯

1世帯 2.9人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所2

人口1万人あたり 3.1

2023年

面積13.63km²うち可住地11.89km² / 87%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 2園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に、接している。

日本のなかの甲良町35.204°N 136.261°E
東京甲良町
甲良町の領域
境界:国土数値情報 N03湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

5.6km

多賀町・豊郷町・彦根市・愛荘町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

甲良町は、こういう町です。

  1. 01旧甲良東小学校本館は、昭和8年(1933)に完成した町指定の総檜造りの校舎で、村長の陣頭指揮のもと、村民は木材を運び、児童はレンガを手送りして、8年をかけて建てられ、いまは町立図書館になっている
  2. 02湖東三山の一つ西明寺の二天門は、扉がない理由を、二天が戸を蹴飛ばしたという伝説で伝える重要文化財で、本堂と三重塔は国宝
  3. 03金屋の金山神社の境内から制作途中や失敗した石仏・五輪塔など90体余りが見つかり、在士八幡神社の藤の花は毎年藤堂家へ送られる。北落の「おはな踊り」や法養寺の甲良神社の権殿(重要文化財)も町の文化財一覧に並ぶ

気になったら、町に聞いてみませんか。