日の出町・幸神神社のシダレアカシデ
よみもの

13305 / ひのでまち

東京都 西多摩郡

日の出町

枝を四方に垂らす姿は、めずらしい。

幸神神社のシダレアカシデ

Photo by Sakaori (CC BY 3.0)

01 / 鳳凰の舞

鳳凰の冠をつけて踊る舞を、国の解説は「希少な伝承」とする。

春日神社の祭礼で演じられる、国の重要無形民俗文化財(2006年指定)。文化庁の解説では、鳳凰4人・ささら4人ら計10人が大太鼓を中心に三重の円を描いて踊ります。町は、ユネスコ無形文化遺産「風流踊」41件の一つとして登録されたと記します。

  • 2006年3月15日 国の重要無形民俗文化財
  • 鳳凰4人・ささら4人ら計10人
  • 「風流踊」41件の一つ(2022年)

02 / 羽生の卒塔婆

モミの木が、卒塔婆づくりの産業を生んだと町は記す。

町の歴史文化基本構想(2011年3月)は、モミの自生林に恵まれた環境と林業の興隆を背景に卒塔婆産業が発展し、羽生家をその発祥の家とし、全国シェアの6割を示すと記します。町公式は、とうばが全国の寺などに売られていると紹介します。

  • 基本構想 2011年3月
  • 全国シェア6割(基本構想の記述)
  • 生産業者20数件(2011年当時)

03 / 平井宿の板碑

鎌倉道と御嶽道が交わる平井に、建治3年の板碑がある。

平井の西光寺にある建治3年(1277)の板碑は、1978年に町が指定しました。基本構想は、紀年名のある絵像板碑では多摩川流域でも最古に属すると記し、平井宿では近世に薪炭や織物を扱う六斎市が立ったとします。

  • 建治3年(1277)
  • 町指定 1978年9月1日
  • 近世の平井宿に六斎市

空から見た日の出町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2020年10月〜11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

駅の無い町へは、バスで役場の近くへ。

  • 人口2万人規模
  • 郡部の町

町内に鉄道の駅はなく、町公式は福生駅西口か武蔵五日市駅前から西東京バスで、役場近くの停留所「文化の森入り口」へ行くと案内します。町名の由来の日の出山(標高902m)は、町の西にそびえるといいます。

住んでいる人
16,958人
19952020

2015年より −2.8%

16,701 → 16,958人

面積
28.07km²

うち可住地 9.02km²

2024年

世帯数
6,012世帯

1世帯 2.8人

2020年

家賃(借家の平均)
5.7万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所16

人口1万人あたり 10.6

2023年

面積28.07km²うち可住地9.02km² / 32%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 5園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

2市町村に、接している。

日本のなかの日の出町35.742°N 139.257°E
大阪日の出町
日の出町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

6.4km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

日の出町は、こういう町です。

  1. 01幸神神社のシダレアカシデは、文化庁の国指定文化財等データベースで1942年(昭和17年)7月21日に指定された天然記念物。町公式は、シダレ状に四方へ枝を垂らした姿をめずらしいとし、シダレの直径は5mと紹介する
  2. 02下平井の鳳凰の舞は国の重要無形民俗文化財で、京都から伝わったといわれ、雨乞いの舞であるが悪疫退散の舞としても奉納されると町公式は記す。町は「風流踊」41件の一つとして登録されたとする
  3. 03町の歴史文化基本構想は、モミの木を利用した卒塔婆産業を町の産業に挙げ、羽生家をその発祥の家と記す。平井宿の西光寺には建治3年(1277)の板碑がある。町内には鉄道の駅が無く、玄関口は役場近くのバス停

気になったら、町に聞いてみませんか。