新島村・式根島のまいまいず井戸
よみもの

13363 / にいじまむら

東京都

新島村

かたつむりの名の井戸を中心に、集落ができた。

式根島のまいまいず井戸

Photo by っ (CC BY-SA 3.0)

01 / 新島の大踊

踊りの場に入る者は、みな印籠を身に付ける。

文化庁の解説によると、新島の大踊は本村と若郷に伝わる小歌踊で、盆に本村は長栄寺、若郷は妙蓮寺の境内で踊られます。踊り手は腰に印籠を下げ、印籠は踊りの場に入る際の証とされています。

  • 国の重要無形民俗文化財(2005年指定)
  • 印籠は踊りの場に入る証
  • 若郷は1711年に本村から移住した者が拓く

02 / コーガ石の家とモヤイ像

新島特産のコーガ石が、石葺きの家とモヤイ像の材になっている。

本村にはコーガ石を積み石で葺いた家があり、梅田家石倉及び外便所などが国の登録有形文化財です。モヤイ像は、島民の大後友市さんが1964年の東京五輪のあと、島おこしの一つとしてコーガ石で彫ったのが始まりと村は記します。

  • 梅田家石倉及び外便所は2024年に国登録
  • コーガ石は世界で新島とリパリ島でしか採れない(村)
  • 1964年の東京五輪後に彫り始める

03 / 地鉈温泉|式根島

岩山を鉈で割ったような地形が、式根島を代表する絶景に挙がる。

新島村の地鉈温泉|式根島
Photo by ブルーノ・プラス (CC BY-SA 4.0)

村の観光しおりは、地鉈温泉を式根島を代表する、鉈で割ったような地形の絶景温泉と紹介します。観光協会は、岩山を鉈で割ったようなとても珍しいロケーションで、源泉の温度は80度と記します。

  • 鉈で割ったような地形
  • 式根島を代表する(村のしおり)
  • 源泉の温度は80度(観光協会)

空から見た新島村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2013年1月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京の竹芝から、船で渡る2島の村。

  • 人口2千人規模

新島村は新島と式根島の2島からなり、東京から南へ約150kmです。村公式は、竹芝桟橋から東海汽船の大型船で10時間35分と案内し、新島から式根島へは連絡船「にしき」で約15分です。玄関口は新島港です。

住んでいる人
2,441人
19952020

2015年より −11.2%

3,163 → 2,441人

面積
27.54km²

うち可住地 8.96km²

2024年

世帯数
1,163世帯

1世帯 2.1人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所3

人口1万人あたり 12.3

2023年

面積27.54km²うち可住地8.96km² / 33%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 2園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの新島村34.377°N 139.257°E
大阪新島村
新島港
新島港2004年
  • 東京まで東海汽船635分

所要時間は東海汽船の時刻表(10/29〜2027/1/31・東京~大島・利島・新島・式根島・神津島航路)。大型客船3000便は東京22:00発・新島翌8:35着(635分)だが『大型客船運休日』が10/29・11/17・18・24・12/1・8・15〜17・1/5・19・26にあり、ジェット船1220便も運航日『B』の日だけ(2026-10-23 確認)。時間帯により異なります。

かたち

0市町村に、接している。

新島村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

18.2km

新島村は、こういう町です。

  1. 01式根島のまいまいず井戸は、新島村教育委員会の資料によると、井戸へ降りる通路の形がかたつむりに似ることから名が付き、地表面18m四方、深さ約7.6mの四角錐状の窪地の中央に掘井戸がある。20人足らずと新島からの協力者が3年かけて完成させ、島はこの井戸を中心に集落が広がったという
  2. 02十三社神社の獅子木遣と新島の神楽は、都の無形民俗文化財に指定されている。村公式は、獅子木遣を木遣りを音頭に雄・雌2頭の獅子が舞う珍しいものと記す
  3. 03新島村博物館は、豊臣秀吉の「禁制」を展示し、禁制はほかの島にもあったといわれるが、現存は新島だけと思われると記す。新島産のコーガ石とイタリア・リパリ島の軽石の比較展示もある

気になったら、町に聞いてみませんか。