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よみもの

30361 / ゆあさちょう

和歌山県 有田郡

湯浅町

立ったまま入る、石の浴槽がある。

甚風呂|銭湯跡歴史資料館

Photo by 663highland (CC BY-SA 4.0)

01 / 道標

熊野古道と高野街道の起点に、高さ2.35mの道標が立つ。

Tateishi Dohyo (Yuasa).jpg
Photo by Suikotei (CC BY-SA 4.0)

地元で「立石」と呼ばれる道標は、天保9年(1838年)に建てられ、高さは2.35mです。南北に通る熊野古道と、ここから東へ延びて高野山へ至る高野街道の起点で、道町通りにはかつて旅人向けの茶屋や宿が並びました。

  • 天保9年(1838年)
  • 高さ2.35m
  • 熊野古道と高野街道の起点

02 / 醍醐寺金堂

京都・醍醐寺の国宝の金堂は、紀州湯浅の堂を移建したもの。

Golden Hall, Daigoji 20161116-1.jpg
Photo by Suicasmo (CC BY-SA 4.0)

醍醐寺の金堂は国宝で、桁行七間・梁間五間の大規模な堂です。文化庁の解説では、豊臣秀吉が再建に着手し、慶長3年(1598年)に紀州湯浅から堂の移建を始め、同5年に工事を完了しました。湯浅に建立された年代は不明で、主要部は平安時代後期の様式を示します。

  • 慶長3年(1598年)に移建を始める
  • 慶長5年(1600年)に完了
  • 国宝(1954年指定)

03 / 書物問屋

栖原から江戸へ出た須原屋の一統に、『解体新書』を出版した店もあった。

町の解説では、万治年間(1658〜60年)に湯浅の栖原から江戸へ出た初代須原屋茂兵衛が、のちに江戸で最大の書物問屋となる千鐘房須原屋を開きました。武鑑を中心に繁昌し、暖簾分けした須原屋市兵衛店は、杉田玄白の『解体新書』を出版しています。

  • 万治年間(1658〜60年)に栖原から江戸へ
  • 武鑑を中心に繁昌
  • 須原屋市兵衛店が『解体新書』を出版

くらし

大阪から、特急くろしおで92分。

  • 人口1万人規模
  • 都心まで2時間
  • 郡部の町

町内の駅はJR紀勢本線(きのくに線)の湯浅駅だけで、特急くろしおが停まります。大阪駅の発車から湯浅駅の着まで、毎日運転の最速は92分です(JRおでかけネットの2026年10月号の時刻表。2026年10月14日に確認)。

住んでいる人
11,122人
19952020

2015年より −8.8%

16,067 → 11,122人

面積
20.8km²

うち可住地 13.6km²

2024年

世帯数
4,599世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所14

人口1万人あたり 13.5

2023年

面積20.8km²うち可住地13.6km² / 65%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 4園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの湯浅町34.029°N 135.190°E
東京湯浅町
湯浅駅
湯浅駅2025年
  • 大阪まで特急くろしお92分

所要時間はJRおでかけネット(JR西日本の時刻検索 timetable.jr-odekake.net)の紀勢本線 区間時刻表(line-timetable/2312・2314。2026-10-14〔水〕と2026-10-17〔土〕)と列車ごとの時刻詳細ページ(運転日の欄『毎日運転』)(2026-10-14 確認)。時間帯により異なります。

かたち

3市町村に、接している。

湯浅町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

6.2km

有田川町・広川町・有田市

湯浅町は、こういう町です。

  1. 01甚風呂は、正式名を戎湯という銭湯の跡の資料館で、1985年まで営業し、立ったまま入る石造りの浴槽やタイル張りの壁がある
  2. 02立石道標は熊野古道と高野街道の起点に立ち、京都・醍醐寺の国宝の金堂は紀州湯浅の堂を移建したもので、栖原から江戸へ出た須原屋茂兵衛の一統には『解体新書』を出版した店もあった
  3. 03醤油醸造の家並みが残る一帯は重要伝統的建造物群保存地区で、金山寺味噌から醤油が生まれたと言われ、湯浅城跡は国史跡「湯浅党城館跡」の一つにあたる

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。