遊佐町・十六羅漢岩(溶岩の磨崖仏)
よみもの

06461 / ゆざまち

山形県 飽海郡

遊佐町

海に突き出た溶岩に、磨崖仏が並ぶ。

十六羅漢岩|溶岩の磨崖仏

Photo by Ultzsahari (CC BY-SA 4.0)

01 / 母屋

母屋の屋根裏に、建築の経緯を記した棟札が残されていた。

遊佐町の母屋
Photo by Yauchi (CC BY-SA 4.0)

旧青山家住宅の母屋は、明治20年(1887)の企画から3年後の明治23年(1890)に竣工しました。町は、屋根裏の棟札を「他に例を見ない形式」と記します。茅葺などの屋根が連なる漁村に建った瓦葺の大屋根を、町は「故郷に錦を飾る」姿と表現します。

  • 母屋は明治23年(1890)竣工
  • 間口12間・奥行7間
  • 母屋の屋根裏に棟札

02 / 本堂

本堂は北半が方丈形式、南寄りが土間のある庫裏になっている。

遊佐町の本堂
Photo by ChiefHira (CC BY-SA 3.0)

龍頭寺の本堂は天保15年(1844)の建築で、北半を六間取の方丈形式、南寄りを土間のある庫裏とすると文化庁は記します。境内の観音堂は明治8年(1875)頃の土蔵造で、向拝の虹梁廻りに龍を巻き付けた彫刻があります。

  • 本堂は天保15年(1844)
  • 本堂・観音堂・開山堂は2015年に国登録
  • 境内は2016年に史跡鳥海山へ追加指定

03 / 比山

杉沢の熊野神社の境内で、三晩にわたって比山が演じられる。

杉沢比山は、杉沢地区の熊野神社で、8月6日の仕組、15日の本舞、20日の神送りの三晩に演じられると町は案内します。曲目はもと24曲で、いまは14曲を伝承し、全曲を演じると約4時間かかります。

  • もと24曲・いま14曲
  • 全曲で約4時間
  • 1978年 重要無形民俗文化財

空から見た遊佐町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2024年6月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

羽越本線の遊佐駅から吹浦駅まで、約6分。

  • 人口1万人規模
  • 郡部の町

町公式の交通アクセス図は、東京から上越新幹線で新潟駅(約2時間)、羽越本線の特急で遊佐駅(約2時間20分)と示します。遊佐駅から吹浦駅までは、羽越本線で約6分としています。

住んでいる人
13,032人
19952020

2015年より −8.3%

18,895 → 13,032人

面積
208.39km²

うち可住地 96.88km²

2024年

世帯数
4,432世帯

1世帯 2.9人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所7

人口1万人あたり 6.1

2023年

面積208.39km²うち可住地96.88km² / 46%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 4園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

1県・3市町村に、接している。

日本のなかの遊佐町39.015°N 139.909°E
東京大阪遊佐町
遊佐町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

17.5km

山形県
酒田市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

遊佐町は、こういう町です。

  1. 01十六羅漢岩は、遊佐町吹浦の海岸で日本海に突き出る溶岩に、元治元年(1864)に発願され明治元年(1868)に完工した22体の磨崖仏が刻まれた場所で、水産庁の歴史文化財産百選に収められている
  2. 02青塚の旧青山家住宅は明治23年(1890)竣工の母屋の屋根裏に棟札が残り、上蕨岡の龍頭寺では天保15年(1844)の本堂が方丈形式の座敷と土間の庫裏を備える
  3. 03杉沢の熊野神社では、国の重要無形民俗文化財の杉沢比山が、8月の三晩に演じられる

気になったら、町に聞いてみませんか。