相馬市・八幡神社(本殿)
よみもの

07209 / そうまし

福島県

相馬市

同じ下絵の彫刻を多用した、元禄の本殿。

八幡神社|本殿

Photo by Bachstelze (CC BY-SA 3.0)

01 / 城跡と社殿

相馬氏の居城、中村城の跡に、寛永20年(1643)の社殿が建つ。

相馬市の城跡と社殿
Photo by Suikotei (CC BY 4.0)

中村城は1611年(慶長16)に相馬利胤が築き、郭・濠・土塁などをめぐらせた相馬氏歴代の居城で、跡は県の史跡です。城址内の相馬中村神社の社殿は1643年(寛永20)に造られ、権現造の複合社殿として国の重要文化財です。

  • 中村城は1611年(慶長16)築城
  • 中村城跡は県の史跡
  • 社殿は1643年(寛永20)、国の重要文化財

02 / 御仕法

中村藩は弘化2年(1845)、村の立て直しに「御仕法」を導入した。

二宮尊徳の教えに基づく「興国安民法」を、相馬では「御仕法」といいました。村人の投票で働き者を表彰して農具などを与え、堤や用水路の普請も行い、101か村で施行、うち55か村で完了しました。

  • 弘化2年(1845)に導入
  • 藩領226か村のうち101か村で施行
  • うち55か村で完了

03 / 登り窯

相馬中村藩の御用窯の登り窯は、元禄時代以前の築造と思われる。

田代駒焼は慶安年間(1648〜1652)に現在地で開窯されたと伝えられ、相馬中村藩の御用窯でした。登り窯は県の重要有形民俗文化財で、市が所有者の田代家から設備を譲りうけて修復し、2018年から一般公開しています。

  • 慶安年間(1648〜1652)に開窯と伝わる
  • 県の重要有形民俗文化財
  • 市が修復し2018年に一般公開

空から見た相馬市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2018年4月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京から、特急ひたちで3時間43分。

  • 人口3万人規模

JR常磐線の相馬駅へは、特急ひたちが東京駅から223分、上野駅から216分で、乗り換えはありません(毎日運転の最速)。市役所は相馬駅から約1.1kmです。

住んでいる人
34,865人
19952020

2015年より −9.6%

39,449 → 34,865人

面積
197.79km²

うち可住地 91.75km²

2024年

世帯数
13,875世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
4.3万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所23

人口1万人あたり 7.2

2023年

面積197.79km²うち可住地91.75km² / 46%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 2園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの相馬市37.797°N 140.920°E
東京大阪相馬市
相馬駅
相馬駅2022年
  • 東京まで特急ひたち223分
  • 上野まで特急ひたち216分

所要時間はJR東日本の駅の時刻表(2611版)の東京駅 tt1039 と上野駅 tt0204 の常磐線の列車ページから、都市の発→相馬駅の着を列車ごとに数えた。東京発:ひたち13号 12:53→16:36=223分(定期・運転日の注記なし)、ひたち21号 16:53→20:42=229分、ひたち3号 07:52→11:47=235分(平日運転ページと土曜・休日運転ページの両方に同じ時刻で載る)。上野発:ひたち13号 13:00→16:36=216分、21号 17:00→20:42=222分、3号 08:00→11:47=227分。下りで相馬駅に停まる乗り換えなしの定期便は3本/日。毎日運転の最速は東京223分・上野216分で、平日と土休日で同じ(2026-10-28 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・5市町村に、接している。

相馬市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

13.7km

宮城県
丸森町

相馬市は、こういう町です。

  1. 01八幡神社(相馬市坪田)の本殿・幣殿・拝殿は、相馬家が元禄8年(1695)に造営した社殿で、本殿は同一下絵による彫刻を多用して仕上げられ、国の重要文化財になっている
  2. 02中村城跡は1611年(慶長16)に築かれた相馬氏の居城の跡で県の史跡、城址内の相馬中村神社の社殿は寛永20年(1643)の造営で国の重要文化財であり、市は相馬野馬追の出陣式の舞台に挙げている
  3. 03中村藩は弘化2年(1845)に二宮尊徳の教えに基づく御仕法を導入し、市内の田代駒焼登窯は相馬中村藩の御用窯の登り窯で、県の重要有形民俗文化財になっている

気になったら、町に聞いてみませんか。