須賀川市・桙衝神社(磐瀬郡総鎮守)
よみもの

07207 / すかがわし

福島県

須賀川市

郡の「総鎮守」と、棟札に記された丘の社。

桙衝神社|磐瀬郡総鎮守

Photo by Saigen Jiro (CC0)

01 / 牡丹園

摂津国から買い求めた薬用の牡丹の苗木が、園の始まりといわれる。

須賀川市の牡丹園
Photo by Skywalk0329 (CC BY-SA 4.0)

明和3年(1766年)、薬種商が薬用とする牡丹の苗木を摂津国山本村(現在の兵庫県宝塚市)から買い求め、いまの園の地で栽培したのが始まりといわれます。約10ヘクタールの園内に290種、7000株があります。

  • 明和3年(1766年)が始まりといわれる
  • 約10ヘクタール・290種・7000株
  • 国指定 名勝(昭和7年10月19日)

02 / 寺跡

東北本線須賀川駅の北の寺跡から、六角瓦塔の破片が出土した。

発掘調査で、中門・金堂・講堂跡と推定される建物の遺構が南北に並び、二重の溝が囲むことが分かりました。奈良〜平安時代の東北の地方寺院の実態を示す一例と、文化庁のデータベースは解説します。

  • 国指定 史跡(昭和43年5月28日)
  • 六角瓦塔の破片が出土
  • 建物の遺構を二重の溝が囲む

03 / 民俗芸能

荒れた寺を再建するため、村の子どもを集めて踊りを仕立てたのが始まりという。

須賀川市の民俗芸能
Photo by Sugikats (CC BY-SA 4.0)

上小山田の古寺山白山寺に奉納される踊りで、平鍬踊り・田植踊り・獅子舞の三部構成です。踊り子は8〜14歳ぐらいの少年少女で、男子は奴、女子は早乙女といいます。参道は県指定の松並木です。

  • 宝暦2年(1752年)が始まりといわれる
  • 奉納は33年毎の旧3月10日
  • 県指定 重要無形民俗文化財(昭和49年5月7日)

空から見た須賀川市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2022年7月〜9月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

須賀川駅から、市役所まで約2km。

  • 人口7万人規模

市公式の市庁舎のページ(2026年5月1日更新)は、交通アクセスにバスの須賀川市役所停留所(敷地内)と、JR須賀川駅(約2キロメートル)を挙げます。市は2005年4月1日に、長沼町と岩瀬村を編入しました。

住んでいる人
74,992人
20052020

2015年より −3.2%

80,364 → 74,992人

面積
279.43km²

うち可住地 160.47km²

2024年

世帯数
27,127世帯

1世帯 2.8人

2020年

家賃(借家の平均)
4.7万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院6/診療所52

人口1万人あたり 7.7

2023年

面積279.43km²うち可住地160.47km² / 57%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2005年以降(市域変更)。2005-04-01 に編入合併(長沼町・岩瀬村)。2005年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 19園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

5市町村に、接している。

日本のなかの須賀川市37.287°N 140.373°E
東京大阪須賀川市
須賀川市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

16.5km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

須賀川市は、こういう町です。

  1. 01桙衝神社は『延喜式神名帳』に式内社として載る神社で、県の重要文化財の本殿は、慶安元年(1648年)5月銘の棟札に「磐瀬郡総鎮守」と記される。社殿のある丘陵には、市が古墳時代の磐座と考える「要石」がある
  2. 02須賀川の牡丹園は国の名勝で、約10ヘクタールの園内に290種、7000株の牡丹がある。上人壇廃寺跡は国の史跡で、奈良〜平安時代の寺跡から六角瓦塔の破片が出土した
  3. 03古寺山自奉楽は県の重要無形民俗文化財で、古寺山白山寺に奉納される。参道の古寺山の松並木は県の天然記念物になっている

気になったら、町に聞いてみませんか。