加美町岩座神棚田P6250514.JPG
よみもの

28365 / たかちょう

兵庫県 多可郡

多可町

発祥が、3つ重なっている町。

敬老の日・杉原紙・山田錦

Photo by =唐山健志郎 (Public domain)

01 / 祝日

敬老の日は、この村から始まった。

昭和22年4月、35歳で野間谷村長になった門脇政夫さんが、55歳以上のお年寄りを招いて村主催の「敬老会」を開きました。第1回は9月15日。気候がよく、農閑期で、養老の滝伝説にちなむ日です。翌年この日を「としよりの日」と定め、昭和41年に国民の祝日になりました。

  • 第1回の敬老会は昭和22年9月15日
  • 村長は当時35歳
  • 昭和41年に国民の祝日へ

02 / 紙

御所に献じた紙は、この谷の名を持つ。

Washi(Sugihara paper).JPG
Photo by Tomomarusan (CC BY 2.5)

杉原谷の「杉原紙」は、少なくとも平安時代後期の文献で確認できます。中世には播磨土産として御所などに献上され、日本一の名紙と謳われました。いまも手漉きの生産技術を継ぎ、町は杉原紙発祥のまちとして文化財登録を目指しています。

  • 平安時代後期の文献に見える
  • 中世は御所への播磨土産
  • いまも手漉きで継いでいる

03 / 酒米

酒米の王様の母は、東安田で見つかった。

Yamada Nishiki rice (unpolished) from Hyogo.jpg
Photo by Simon-sake (CC BY 2.5)

昭和11年に生まれた山田錦。その母である「山田穂」は、東安田の山田勢三郎翁が見つけたとする説が最も有力とされ、町が山田錦発祥のまちを名乗るゆえんです。平成18年3月5日には、自治体として初めて「日本酒で乾杯の町」を宣言しました。

  • 山田錦の誕生は昭和11年
  • 母「山田穂」は東安田で発見
  • 平成18年に「日本酒で乾杯の町」宣言

くらし

鉄道は通っていない。西脇市駅からバスで40分。

  • 人口2万人規模
  • 郡部の町

町に鉄道はありません。三宮からJRで加古川を経て西脇市駅まで約1時間25分、そこからウイング神姫のバスで役場まで約40分。大阪からはJR福知山線の谷川駅が約1時間20分で、駅から役場まで約16キロです。

住んでいる人
19,261人
2010

2015年より −9.1%

23,104 → 19,261人

面積
185.19km²

うち可住地 35.84km²

2024年

世帯数
6,562世帯

1世帯 2.9人

2020年

家賃(借家の平均)
2.6万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所13

人口1万人あたり 7.8

2023年

面積185.19km²うち可住地35.84km² / 19%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 5園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

6市町村に、接している。

日本のなかの多可町35.050°N 134.923°E
東京多可町
多可町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

26.2km

丹波市・西脇市・神河町・加西市・市川町・朝来市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

多可町は、こういう町です。

  1. 01敬老の日は昭和22年、野間谷村の敬老会から始まった
  2. 02平安の文献に見える杉原紙。中世は御所への播磨土産
  3. 03山田錦の母「山田穂」が見つかった、酒米発祥のまち

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。