笠間市・稲田石(石の百年館)
よみもの

08216 / かさまし

茨城県

笠間市

石の壁に、織物の柄がある。

稲田石|石の百年館

Photo by AT@wiki (CC BY-SA 2.0)

01 / 天然記念物

鳴き声は聞こえるが、姿はほとんど見えない。

笠間市の天然記念物
Photo by 小石川人晃 (CC BY-SA 4.0)

片庭の楞厳寺と八幡神社の境内は、国指定天然記念物のヒメハルゼミ発生地です。市は、太平洋側の分布北限で、6月下旬から7月下旬に発生し、鳴き声は聞こえても姿はほとんど見られないと記します。楞厳寺の山門は応安7年(1374)建立の茅葺の四脚門で、国の指定です。

  • 6月下旬〜7月下旬に発生
  • 太平洋側の分布北限
  • 応安7年(1374)建立

02 / 建物

明治の木造3階建てが、曳家で後ろへ下がった。

笠間市の建物
Photo by tak1701d (Public domain)

市は、旧井筒屋本館を明治中期建築の木造3階建てと記し、平成29年7月25日に曳家工事をしました。いまはかさま歴史交流館です。施設の公式サイトは、道路際から約15m後ろへ動かし、土台に磨いた稲田石を使ったと記します。

  • 平成29年7月25日 曳家
  • 約15m後ろへ
  • 平成30年4月1日 開館

03 / 窯

信楽から来た陶工の助言で、築いたといわれる登窯。

箱田の久野家の登り窯は、安永年間(1772〜80)に当主の久野半右衛門が、近江国信楽から来た陶工長右衛門の助言と指導を受けて築いたといわれます。2筋のうち14室の窯は素焼用、10室の窯は本焼用に使われたといわれ、市の史跡です。

  • 安永年間(1772〜80)
  • 14室と10室の2筋
  • 2002年 市指定史跡

空から見た笠間市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2019年5月〜11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京まで70分、上野まで63分。

  • 人口7万人規模
  • 都心まで90分

友部駅は常磐線と水戸線の駅で、市公式の交通案内が市役所へのアクセスとして最初に挙げます(徒歩15分)。特急ときわで、上野駅から最短63分、東京駅から70分です(JR東日本の時刻表、2026年10月確認)。石の百年館は水戸線稲田駅の隣にあります。

住んでいる人
73,173人
2010

2015年より −4.6%

79,409 → 73,173人

面積
240.4km²

うち可住地 134.75km²

2024年

世帯数
28,918世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
4.3万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院5/診療所39

人口1万人あたり 6.0

2023年

面積240.4km²うち可住地134.75km² / 56%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2010年以降(市域変更)。2006-03-19 に新設合併(友部町・岩間町)。2010年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 10園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの笠間市36.345°N 140.304°E
大阪笠間市
友部駅
友部駅2023年
  • 東京まで特急ときわ70分
  • 上野まで特急ときわ63分

所要時間はJR東日本の駅時刻表(timetables.jreast.co.jp・2610版)の常磐線 下り(平日・土曜休日)を列車ごとに数えた値。毎日運転(全日)の特急ときわの最速(2026-10-22 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・7市町村に、接している。

笠間市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

20.4km

栃木県
茂木町

笠間市は、こういう町です。

  1. 01稲田地区の石の百年館は、外壁が結城紬にも見られる杉綾文様でデザインされ、稲田石の加工技術の高さを物語ると市は記す。稲田石を含む「筑波山塊の花崗岩」は、2024年にIUGSのヘリテージストーンに認定された
  2. 02片庭の楞厳寺と八幡神社の境内は国指定天然記念物のヒメハルゼミ発生地で、楞厳寺の山門は応安7年(1374)建立の茅葺の四脚門と市は記す
  3. 03旧井筒屋本館は平成29年7月25日に曳家工事をして後ろへ下がり、箱田の久野家の登り窯は笠間焼発祥に係わる窯として市の史跡になっている

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

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