小美玉市・舟塚古墳の埴輪群
よみもの

08236 / おみたまし

茨城県

小美玉市

墳丘を埴輪の列が巡り、石棺は二重だった。

舟塚古墳の埴輪群

Photo by Saigen Jiro (Public domain)

01 / 民家

東の馬屋がもう一つの曲がりをつくる、「二つ曲がり」の主屋。

旧小松家住宅は、庄屋を務めた小松家の主屋で、18世紀後期の建築とみられます。曲屋のうち、東に突き出た馬屋がもう一つの曲がりをつくる「二つ曲がり」は珍しい様式で、県は間取りも類例の知られていない形式と記します。1996年に民家園へ移築されました。

  • 県指定有形文化財(2019年)
  • 東の馬屋が二つ目の曲がり
  • 1996年に移築

02 / 屋台

霞ヶ浦北岸の祭礼を巡った踊屋台が、いまは素鵞神社の祇園祭で巡行する。

小美玉市の屋台
Photo by Suikotei (CC BY-SA 4.0)

踊屋台は、前の部分が舞台になる曳き屋台で、当番の町が使います。市は、霞ヶ浦北岸の多くの祭礼で巡行されたが、石岡型の山車や幌獅子が流行すると廃れ、現在は素鵞神社の祇園祭のみになったと記します。大正14年(1925)の制作です。

  • 市指定有形民俗文化財(2026年)
  • 前の部分が舞台の曳き屋台
  • 大正14年(1925)制作

03 / 天妃

光圀が分霊を3体つくらせたとされる航海安全の神の像が、小川の祠にある。

天妃は、中国の沿岸で航海安全の守護神として信仰されてきました。市の広報は、禅僧の東皐心越が持参した像の話を聞いた徳川光圀が分霊を3体つくらせ、舟運で栄えた小川と北茨城の磯原、大洗の磯浜に下賜したとされる、と記します。

  • 市指定有形文化財(彫刻・1978年)
  • 分霊は3体とされる
  • 寄木造

空から見た小美玉市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2018年10月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京まで98分、上野まで83分。

  • 人口5万人規模
  • 都心まで90分

面積は144.74km²で、地形はほぼ平坦、南部は霞ヶ浦に接します。市内の鉄道駅はJR常磐線の羽鳥駅で、乗り換えなしの毎日運転の最速は、上野から83分、東京から98分の普通列車です。市役所本庁へは、羽鳥駅から市内循環バスで15〜20分と案内されています。

住んでいる人
48,870人
2010

2015年より −4%

52,279 → 48,870人

面積
144.74km²

うち可住地 113.47km²

2024年

世帯数
18,407世帯

1世帯 2.7人

2020年

家賃(借家の平均)
4.5万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院5/診療所21

人口1万人あたり 5.3

2023年

面積144.74km²うち可住地113.47km² / 78%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 10園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの小美玉市36.239°N 140.353°E
大阪小美玉市
羽鳥駅
羽鳥駅2022年
  • 上野までJR常磐線83分
  • 東京までJR上野東京ライン・常磐線98分

所要時間はJR東日本の駅の時刻表(羽鳥駅・常磐線 土浦・上野方面〈上り〉の平日・土曜休日。2026年10月版)と、各列車の停車駅一覧ページ(2026-10-22 確認)。時間帯により異なります。

かたち

5市町村に、接している。

小美玉市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

16.0km

小美玉市は、こういう町です。

  1. 01舟塚古墳は上玉里の前方後円墳で、二重の箱式石棺をもち、墳丘を全周する埴輪の列が確認されている。出土した埴輪39点は、県の有形文化財に指定されている
  2. 02旧小松家住宅は東の馬屋がもう一つの曲がりをつくる県指定の曲屋で、素鵞神社の祇園祭には前の部分が舞台になる踊屋台が巡行し、市の有形民俗文化財になっている
  3. 03小川の天聖寺斎場の祠には、光圀が分霊を3体つくらせたとされる天妃の像が安置され、市の有形文化財(彫刻)になっている

気になったら、町に聞いてみませんか。