新篠津村・たっぷ大橋(石狩川)
よみもの

01304 / しんしのつむら

北海道 石狩郡

新篠津村

冬の原野へ、火を点けたランタンが放たれる。

たっぷ大橋|石狩川

Photo by Peee (CC BY-SA 3.0)

01 / 村のなりたち

開墾の鍬が入った明治16年を、村の開基とする。

村勢要覧の年表は、明治16年(1883年)に熊田直之が開墾の鍬を入れたことを村の開基とし、明治29年(1896年)に篠津村から独立して新篠津村となったと記します。村名はアイヌ語「シノツ」(川の上流の意)に「新」を加えたものと説明します。

  • 1883年 熊田直之が開墾の鍬を入れる
  • 1896年 篠津村から独立
  • 「シノツ」は川の上流の意

02 / 星空の街

天文台が開く夜は、街灯を消す。

環境省の表彰資料は、新篠津村が街灯に消点灯のスイッチを付け、天文台の開館時は消灯し、周辺の企業・団体も敷地内の電灯を消すと記します。令和7年度の「星空の街・あおぞらの街」全国協議会表彰で、協議会会長賞を受けました。

  • 令和7年度 協議会会長賞
  • 天文台開館時は街灯を消灯
  • 2023年 口径50cmの望遠鏡の天文台が開館

03 / しのつ湖

夏はカヌーやヨットに興じ、冬は氷の「ふた」をされる湖。

村公式は、夏のしのつ湖ではカヌーやヨットに興じる子どもたちの姿が見られ、冬は湖が氷で「ふた」をされ完全に氷結すると記します。村勢要覧の年表には、1964年に「冬の風物詩ワカサギ漁始まる」とあります。

  • 夏はカヌー・ヨット(村公式)
  • 冬は完全に氷結(村公式)
  • 1964年 冬の風物詩ワカサギ漁始まる

空から見た新篠津村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2012年6月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

駅の無い村へ、岩見沢からバスで27分。

  • 人口3千人規模
  • 郡部の町

村内に鉄道の駅は無く、新篠津交通の路線バス北新線(令和5年12月1日改正の時刻表)で、岩見沢ターミナルから新篠津市街まで、乗り換えなしで27分です。平日も土日祝も毎日運転で、分数は同じです。

住んでいる人
3,044人
19952020

2015年より −8.6%

3,994 → 3,044人

面積
78.04km²

うち可住地 75.96km²

2024年

世帯数
1,051世帯

1世帯 2.9人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所3

人口1万人あたり 9.9

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(97.3%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 0園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの新篠津村43.225°N 141.649°E
東京大阪新篠津村
  • 岩見沢まで路線バス27分

所要時間は新篠津交通(有限会社新篠津交通)の路線バス『北新線』(新篠津温泉〜岩見沢ターミナル)の時刻表(『令和5年12月1日改正』。公式サイト route.html の表と timetable02.pdf〈Last-Modified 2023-11-18〉が同じ)。岩見沢ターミナル発→新篠津市街着:平日10便・土日祝9便とも27分(7:30→7:57・8:00→8:27・9:10→9:37 ほか)。新篠津市街発→岩見沢ターミナル着:平日10便・土日祝9便とも27分(6:49→7:16・7:09→7:36 ほか)。平日ダイヤと土日祝ダイヤの両方があり、毎日運行で分数も同じ(2026-10-29 確認)。時間帯により異なります。

かたち

4市町村に、接している。

新篠津村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

14.3km

新篠津村は、こういう町です。

  1. 01新篠津天灯(ランタン)祭りは、しのつ公園で火を点けたランタンを冬の空へ放つ催しで、村公式は「冬の風物詩」と記す。村のカントリーサインには、しのつ公園と石狩川に架かるたっぷ大橋、稲穂が描かれている
  2. 02村は明治16年の開墾を開基とし、明治29年に篠津村から独立した。街灯を天文台の開館に合わせて消す取り組みで、星空の街の協議会会長賞を受けた
  3. 03村内に鉄道の駅は無く、岩見沢ターミナルから新篠津交通の路線バスで新篠津市街に着く

気になったら、町に聞いてみませんか。