東海村・村松晴嵐の碑(水戸八景)
よみもの

08341 / とうかいむら

茨城県 那珂郡

東海村

斉昭が選んだ八景の一つが、村にある。

村松晴嵐の碑|水戸八景

Photo by Matsumotonaiko (CC0)

01 / 城跡

発掘調査は、逃げ城だった城が領主の城へ変わったと指摘する。

東海村の城跡
Photo by Steven zoy (CC BY-SA 4.0)

石神城跡は、かつて久慈川が大きく蛇行していた台地の端にあります。村は、築城当初は人々が臨時に避難する逃げ城で、戦国時代の終わり頃に堀や土塁を改修して領主の城へ変わったと記します。南側には城主石神小野崎氏の菩提寺、長松院があります。

  • 県指定の史跡
  • 台地の比高は15m
  • 堀と土塁が残る

02 / 縄文

墓に納められたヒスイの玉が、台地の縁から5点出た。

堀米A遺跡は、かつて真崎浦に望んだ台地の縁にある縄文時代中期中葉の遺跡です。硬玉製の大珠5点が土壙墓から出土し、県の考古資料に指定されています。筑波大学の研究は、原石の産地がいずれも新潟県の糸魚川である可能性を示しました。

  • 大珠5点(県指定)
  • 出土は土壙墓
  • 産地は糸魚川の可能性

03 / 神社

観光協会が「内宮」「外宮」と分けて紹介する、村内の二つの社。

東海村の神社
Photo by 三三五五 (CC BY-SA 4.0)

村松の大神宮は、和銅元年(708)の創建と伝えられ、伊勢神宮の分霊が祀られています。白方の豊受皇大神宮には、「常州埴田五所大神宮縁起」などが村指定の歴史資料として伝わります。観光協会は、前者を「内宮」、後者を「外宮」と紹介しています。

  • 創建は708年と伝わる
  • 縁起は村指定歴史資料
  • 村松と白方の二社

空から見た東海村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2021年1月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

上野まで78分、東京まで85分。

  • 人口4万人規模
  • 都心まで90分
  • 郡部の町

面積は38.01km²で、東は太平洋に面し、北は久慈川を境に日立市と接します。村内の駅はJR常磐線の東海駅で、特急ひたちが乗り換えなしで上野まで78分、東京まで85分です。

住んでいる人
37,891人
19952020

2015年より +0.5%

32,727 → 37,891人

面積
38.01km²

うち可住地 32.87km²

2024年

世帯数
15,429世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
5.0万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所16

人口1万人あたり 4.8

2023年

面積38.01km²うち可住地32.87km² / 86%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 9園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの東海村36.473°N 140.566°E
大阪東海村
東海駅
東海駅2023年
  • 上野まで特急ひたち78分
  • 東京まで特急ひたち85分

所要時間はJR東日本の駅の時刻表(東海駅・常磐線。2610版)の下り平日・下り土曜休日の特急の列車ごとの停車駅一覧(2026-10-22 確認)。時間帯により異なります。

かたち

3市町村に、接している。

東海村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

11.2km

東海村は、こういう町です。

  1. 01水戸八景は、徳川斉昭が天保4年(1833)に水戸藩内で選んだ八つの景勝地で、東海村では村松が選ばれ、斉昭自筆の碑が建てられた。村松晴嵐の碑は村指定の史跡である
  2. 02石神城跡は、石神小野崎氏の城で、築城当初は避難のための逃げ城だったが、戦国時代の終わり頃に領主の城へ変わったと村は記す。南側には菩提寺の長松院がある
  3. 03堀米A遺跡では、縄文時代中期中葉の墓から硬玉製の大珠5点が出土し、産地は糸魚川の可能性があるとされる。村松の大神宮は、和銅元年の創建と伝えられる

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。