金ケ崎町・六原支部官舎(軍馬補充部)
よみもの

03381 / かねがさきちょう

岩手県 胆沢郡

金ケ崎町

玄関が二つ。馬への乗降を考えたと見られる。

六原支部官舎|軍馬補充部

Photo by Ty19080914 (CC BY-SA 4.0)

01 / 生垣

屋敷を区切るサワラヒバの生垣は、剪定に町の補助がつく。

城内諏訪小路では、各屋敷地がサワラヒバの生垣で区画され、北西にはエグネと呼ぶスギの屋敷林があると町は説明します。2026年度の案内では、保存地区内の生垣の剪定に、両面1mあたり500円、片面250円を補助します。

  • 保存地区 約34.8ha
  • 両面1mあたり500円(2026年度)
  • 2001年 重伝建地区に選定

02 / 洋館

応接室の天井は、中心飾りから放射状に天井板が張られている。

金ケ崎町の洋館
Photo by Ty19080914 (CC BY-SA 4.0)

1909年(明治42年)に県知事公舎の洋館の応接部として建てられた、木造平屋建ての旧岩手県知事公舎洋館。玄関奥にホールを設け、応接室や控室を配し、外壁は下見板張です。国の登録有形文化財で、登録の解説は「知事公舎にふさわしい意匠」と記します。

  • 1909年(明治42年)建築
  • 木造平屋建・建築面積56㎡
  • 2018年 登録有形文化財

03 / 観音堂

桁行も梁間も三間の宝形造の堂。創立の沿革は、詳らかでない。

西根にある本宮観音堂は、桁行・梁間とも三間(5.45m)の宝形造で、向拝は一間。附の厨子も一間です。県の指定の解説は、創立の沿革を「確たる史料に欠き詳らかでない」とし、建築の手法から中世に遡る建築ではないと記します。

  • 桁行・梁間 各5.45m
  • 近世(17世紀中頃)
  • 2019年 県指定

空から見た金ケ崎町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2024年6月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

金ケ崎駅から、武家の町並みまで歩いて10分。

  • 人口2万人規模
  • 郡部の町

金ケ崎駅(JR東北本線)から侍住宅の町並みまで、町公式は徒歩10分と案内します。新幹線の最寄りは奥州市の水沢江刺駅(町公式)で、駅から町まで車で約20分。東北自動車道の最寄りは水沢ICまたは北上金ケ崎ICです。

住んでいる人
15,535人
19952020

2015年より −2.3%

15,923 → 15,535人

面積
179.76km²

うち可住地 109.19km²

2024年

世帯数
5,923世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
4.5万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院0/診療所15

人口1万人あたり 9.7

2023年

面積179.76km²うち可住地109.19km² / 61%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 3園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

2市町村に、接している。

日本のなかの金ケ崎町39.196°N 141.116°E
東京大阪金ケ崎町
金ケ崎町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

14.4km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

金ケ崎町は、こういう町です。

  1. 01旧陸軍省軍馬補充部六原支部官舎は、軍馬の育成から供給までを行う軍馬補充部の官舎で、玄関を二箇所設ける構成は軍馬への乗降を考慮したものと思われると国の登録の解説は記す
  2. 02城内諏訪小路の各屋敷地はサワラヒバの生垣で区画され、町は生垣の剪定に補助を行い、1909年建築の旧岩手県知事公舎洋館と県指定の本宮観音堂も町内にある
  3. 03国史跡の鳥海柵跡は11世紀の安倍氏の柵跡と考えられる遺跡で、建物跡や堀跡は現在見られない。町公式は金ケ崎駅から武家の町並みまで徒歩10分、新幹線の最寄りは奥州市の水沢江刺駅と案内する

気になったら、町に聞いてみませんか。