Sugi Avenue (2), Jikōji Temple, Gosen, Niigata, Japan, July 2022.jpg
よみもの

15218 / ごせんし

新潟県

五泉市

杉並木の先に、回廊のある寺。

慈光寺杉並木

Photo by Tail furry (CC BY-SA 4.0)

01 / 城下町

曲がるたびに、道から白山や山頂が望める。村松城下の「山あて」。

Muramatsu Castle Park 001 May2020.jpg
Photo by Drph17 (CC BY 4.0)

村松藩3万石の城下町は、進行方向や曲がるたびに、道から霊峰白山や周りの山頂が望める「山あて」の美観が特色と市は紹介します。見通しの利く長い直線道路や十字路を避け、T字・L字や交差点のずれを組み合わせた造りが、今も名残として残っています。

  • 村松藩3万石
  • T字・L字の道
  • 1644年 村松藩が成立

02 / 帛の帯

白紙一枚の上で踊るとされる、五泉独特の踊り。

踊り手は男性で、見る人と対面して横一列に並び、一礼します。歌と同時に踊り始め、歌の終わりと同時に一礼して終わります。紋付に袴、腰に白扇をさし、白紙一枚の上で踊るとされます。市は、いまの形を江戸末期から明治初期に作られたと考えています。

  • 市指定 1985年
  • 白紙一枚の上で踊る
  • 紋付に袴・白扇

03 / 虫送り

虫除け地蔵を担ぎ、集落を回る。五色の旗は、橋の上から川へ。

赤海の善願の行事で、市は阿賀野川・早出川流域の虫送りのうち「現在も唯一行われている」と記します。祈祷のあと、五色の旗を持った人々が虫除け地蔵を担いで集落を回り、橋の上から旗を流して、火渡りを行います。修験道の要素も取り入れています。

  • 市指定 2015年
  • 五色の旗
  • 祈祷・行列・火渡り

くらし

阿賀野川と早出川の平地を、山が三方で囲む。

  • 人口5万人規模

2006年に旧五泉市と旧村松町が新設合併した市で、新潟市の南東にあります。阿賀野川と早出川が形づくる扇形の平坦地に水田が広がり、東・西・南の三方を山が囲みます。旧五泉市は98.80km²、旧村松町は253.07km²でした。玄関口はJR磐越西線の五泉駅です。

住んでいる人
47,625人
2010

2015年より −7.4%

54,550 → 47,625人

面積
351.91km²

うち可住地 153.09km²

2024年

世帯数
17,021世帯

1世帯 2.8人

2020年

家賃(借家の平均)
3.5万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所37

人口1万人あたり 8.2

2023年

面積351.91km²うち可住地153.09km² / 44%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2010年以降(市域変更)。2006-01-01 に新設合併(村松町)。2010年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 17園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

6市町村に、接している。

日本のなかの五泉市37.744°N 139.183°E
東京大阪五泉市
五泉市の領域
境界:国土数値情報 N03湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

29.7km

阿賀町・加茂市・新潟市・阿賀野市・三条市・田上町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

五泉市は、こういう町です。

  1. 01参道約500mを県指定天然記念物の杉並木が覆い、その先の慈光寺は本堂・山門・回廊などが国の登録有形文化財で、市は回廊を残す曹洞宗寺院は県内でも大変稀と記す
  2. 02村松藩3万石の城下町には、曲がるたびに道から山が望める「山あて」の造りが名残として残り、五泉には白紙一枚の上で踊るとされる帛の帯が伝わる
  3. 03赤海の善願では五色の旗を川へ流し火渡りをする虫送りが行われ、天明の時代の袴地「五泉平」に始まる五泉の絹織物は、緯糸を濡らして織る「濡れ緯」の技を開発した

気になったら、町に聞いてみませんか。