Kambara Railway Fuyudorigoe Station MoHa 1 and MoHa 61 Sep2021.jpg
よみもの

15209 / かもし

新潟県

加茂市

大正と昭和の電車が、冬鳥越に並ぶ。

蒲原鉄道のモハ1・モハ61

Photo by Drph17 (CC BY 4.0)

01 / 煉瓦の正門

正門の柱は、煉瓦のイギリス積。ランプの部屋は、オランダ積。

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Photo by Altomarina (CC BY-SA 3.0)

県立加茂農林高校の正門は、前身の農林学校の正門として1904年に建てられました。第二洋灯室は1907年の建設で、寄宿舎で使うランプを消灯時に収め、清掃や給油もした煉瓦造の建物です。2022年に、国の登録有形文化財(建造物)になりました。

  • 1904年の正門
  • 1907年の第二洋灯室
  • 2022年 国の登録有形文化財

02 / 加茂紙

年貢の一部を紙で納めた七谷の和紙を、市が再生事業で漉き継ぐ。

加茂紙は七谷地区で漉かれた和紙で、寛永期(1624〜44)以前から村松藩の御用紙として生産されていたと『加茂市史』にあります。平成5年を最後に、生産として漉く人がいなくなり、市は2012年に再生事業を立ち上げ、技を継ぐ10人を募りました。

  • 寛永期以前から御用紙
  • 平成5年を最後に
  • 2012年 市が再生事業

03 / 経筒と鶯張廊下

杉の大木の根方の石囲みから、治承2年の銘をもつ経筒が出た。

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Photo by Suikotei (CC BY-SA 4.0)

宝暦7年(1757)、新発田藩主・溝口直温の命で社殿を再建するため山を開くと、杉の大木の根方の石囲みから経筒と壺が出ました。経筒には「治承2年6月24日」の銘があり、県の指定です。同じ年の鶯張廊下は市指定で、歩くと鶯のような音を発すると神社は記します。

  • 1757年(宝暦7年)
  • 治承2年の銘
  • 県指定の考古資料

くらし

市街地の約2kmに橋が8本、多くは山林。

  • 人口3万人規模

加茂川が市街地を二分して流れ、約2kmの間に8本の橋が架かります。面積は約134km²で、東西約17km・南北約8kmと東西に細長く、多くは山林です。山あいの七谷地区では積雪2mもめずらしくないと、市は記します。玄関口はJR信越本線の加茂駅です。

住んでいる人
25,441人
19952020

2015年より −8.7%

33,800 → 25,441人

面積
133.72km²

うち可住地 38.32km²

2024年

世帯数
9,396世帯

1世帯 2.7人

2020年

家賃(借家の平均)
3.5万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院1/診療所19

人口1万人あたり 7.9

2023年

面積133.72km²うち可住地38.32km² / 29%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 11園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に、接している。

日本のなかの加茂市37.666°N 139.040°E
東京大阪加茂市
加茂市の領域
境界:国土数値情報 N03湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

17.5km

三条市・五泉市・田上町・新潟市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

加茂市は、こういう町です。

  1. 01冬鳥越に保存される旧蒲原鉄道の電車は、大正12年製のモハ1と昭和15年製のモハ61で、どちらも市の指定歴史資料(平成13年指定)になっている
  2. 02農林学校の煉瓦の正門と第二洋灯室は国の登録有形文化財で、七谷の加茂紙は村松藩の御用紙として漉かれ、平成5年を最後に生産として漉く人がいなくなったのち市が再生した
  3. 03加茂山の翁杉は樹齢およそ千年と推定される市指定の天然記念物で、市指定の芸能「後面」は白蔵主と狐を一人二役で踊り分ける変化踊りと市は記す

気になったら、町に聞いてみませんか。