山田町・オランダ島(山田湾の大島)
よみもの

03482 / やまだまち

岩手県 下閉伊郡

山田町

島の名の由来は、オランダ船の入港。

オランダ島|山田湾の大島

Photo by Opqr (CC BY-SA 4.0)

01 / 神幸行事

大杉神社の神輿は、潮垢離のあと船で山田湾を一周する。

山田町の神幸行事
Photo by Ty19080914 (CC BY-SA 4.0)

山田八幡宮の神輿は明和6年(1769)に奉納され、元治元年(1864)の記録には芸能が出されたとあります。大杉神社の神幸行事では、潮垢離した神輿を輿船に移して明神崎へ参詣し、山田湾を一周する海上渡御を行います。

  • 神輿の奉納 1769年
  • 潮垢離と海上渡御
  • 県指定無形民俗文化財

02 / 船越大島

黒潮の影響で、無人島にタブノキが密生する。

船越半島の南の海上にある通称「タブの大島」(船越大島)は、周囲2kmの無人島です。町は、黒潮の影響でタブノキが密生し、太平洋側での自生分布の北限地とされていると記します。県の天然記念物で、四十八坂展望台から眺められます。

  • 周囲2km
  • 県指定 昭和29年
  • 四十八坂展望台から望む

03 / 船越半島

霞露ヶ岳の中腹が、高さ350mで海に落ちる。

船越半島の東側にある赤平金剛は、霞露ヶ岳(504.2m)の中腹が一気に海へ落ち込んだ大絶壁で、赤褐色の岩肌が続きます。南東の大釜崎は、高さ150mの垂直な断崖と岩礁に挟まれた水路があることから「海のクレバス」と呼ばれます。

  • 赤平金剛 高さ350m
  • 大釜崎 高さ150m
  • 霞露ヶ岳 504.2m

空から見た山田町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

盛岡か新花巻で乗り継ぎ、陸中山田駅へ。

  • 人口1万人規模
  • 郡部の町

町公式は鉄道の経路を、東京駅から東北新幹線で盛岡駅へ、JR山田線で宮古駅、三陸鉄道リアス線で陸中山田駅、または新花巻駅からJR釜石線で釜石駅を経て陸中山田駅、と案内します。

住んでいる人
14,320人
19952020

2015年より −9.5%

22,019 → 14,320人

面積
262.81km²

うち可住地 26.67km²

2024年

世帯数
5,642世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所3

人口1万人あたり 2.8

2023年

面積262.81km²うち可住地26.67km² / 10%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 8園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

2市町村に、接している。

日本のなかの山田町39.468°N 141.949°E
東京大阪山田町
山田町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

18.3km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

山田町は、こういう町です。

  1. 01山田湾の中央に浮かぶオランダ島(正式名は大島)は、江戸時代にオランダ船ブレスケンス号が入港したことが名の由来で、町の年表は1643年の入港を載せる
  2. 02山田八幡宮と大杉神社の神幸行事は、神輿が町をめぐり、大杉神社は潮垢離のあと船で湾を一周する、県指定の無形民俗文化財
  3. 03船越半島の南の沖に浮かぶ船越大島のタブノキ自生地と、赤平金剛・大釜崎の断崖が、町の海の景色をつくる

気になったら、町に聞いてみませんか。