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よみもの

35212 / やないし

山口県

柳井市

幕末のころ考案されたという、金魚の灯り。

柳井金魚ちょうちん

Photo by KQuhen (CC BY-SA 4.0)

01 / 阿月の神明祭

前の年に結婚した若者を、担いで海に投げ込んで祝う。

阿月地区の小正月の火祭り。朝、東西の砂浜に飾り立てた「シンメイ」の柱を立て、夜、火をつけて海側へ倒す。前の年に結婚して仲間を抜ける若者は、担がれて海へ。現在は2月11日に営まれる。

  • 国の重要無形民俗文化財(2009年3月11日指定)
  • 正保元年(1644)、浦就昌の移封とともに伝えられたという
  • 2026年2月11日に実施

02 / 茶臼山古墳と単頭双胴怪獣鏡

二人の少年が見つけた古墳から、直径44.8センチの鏡が出た。

柳井茶臼山古墳出土 だ龍鏡.JPG
Photo by Saigen Jiro (Public domain)

古墳時代前期末の、全長約90メートルの前方後円墳。明治25年に地元の二少年が偶然見つけ、直径44.8センチの単頭双胴怪獣鏡が出土した。鏡は東京国立博物館の蔵で、古墳の資料館にはレプリカがある。

  • 国史跡(1948年1月14日指定)
  • 鏡は直径44.8センチ・重さ8.950キログラム
  • 鏡の実物は東京国立博物館蔵

03 / 国森家住宅の「ぶちょう」

日中は跳ね上げ、夜は閉じる、板戸三枚の商家の建具。

Kunimori House 2021-08 ac (1).jpg
Photo by Asturio Cantabrio (CC BY-SA 4.0)

柳井津の古市・金屋筋にある商家。18世紀後半の建築とみられる土蔵造りの二階建で、正面の「ぶちょう」は、上の板戸を日中は内側へ跳ね上げ、下の二枚をはずして全開にする。夜は全部を閉じ、前に土戸も立て、火災に配慮している。

  • 国の重要文化財(1974年2月5日指定)
  • 昭和58・59年度に解体修理し、正面などを復元
  • 現在は外からの見学のみ

くらし

冬も温暖で雪はまれ。藩の「お納戸」と呼ばれた商都。

  • 人口3万人規模

柳井市は山口県南東部の瀬戸内海沿いにある。冬も温暖で、積雪はまれ。藩政時代、柳井津は領主吉川家の「御納戸」と呼ばれた。余田の臥龍梅は国の天然記念物。天津橋は柳井浜塩田の石橋で、市が移した。遠崎の妙円寺には、月性が開いた私塾の草堂を模した清狂草堂が建つ。

住んでいる人
30,799人
20052020

2015年より −6.5%

35,927 → 30,799人

面積
140.03km²

うち可住地 58.56km²

2024年

世帯数
13,932世帯

1世帯 2.2人

2020年

家賃(借家の平均)
3.9万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院4/診療所33

人口1万人あたり 12.0

2023年

面積140.03km²うち可住地58.56km² / 42%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2005年以降(市域変更)。2005-02-21 に合併。2005年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 10園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

5市町村に、接している。

日本のなかの柳井市33.964°N 132.102°E
東京大阪柳井市
柳井市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

32.0km

岩国市・平生町・田布施町・上関町・光市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

柳井市は、こういう町です。

  1. 01柳井金魚ちょうちんは、柳井市を代表する郷土民芸品です。幕末のころ古市の熊谷林三郎氏が考案したと言われ、一説では青森県弘前市の金魚ねぷたにヒントを得たといいます。毎年8月13日の柳井金魚ちょうちん祭りでは、白壁の町並みをはじめ各所に飾られます。
  2. 02阿月の神明祭は、国の重要無形民俗文化財の火祭りで、前の年に結婚した若者を海に投げ込んで祝う儀礼があります。茶臼山古墳は国史跡で、直径44.8センチの単頭双胴怪獣鏡が出土しました。
  3. 03国森家住宅は国の重要文化財で、古市・金屋筋の町並みは重要伝統的建造物群保存地区です。余田の臥龍梅は国の天然記念物で、原木は枯れましたが、根付いた枝が独立した株になって花を咲かせます。

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

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