Tarumizu Shimazu Nagaya.JPG
よみもの

46214 / たるみずし

鹿児島県

垂水市

慶長16年の長屋が、石垣の上に立つ。

お長屋|林之城跡

Photo by Sanjo (CC BY-SA 3.0)

01 / 垂水島津家墓所

当主夫婦の墓碑が、一つの基壇に並んで立つ。

Tarumizu-Shimazu cemetery (Tarumizu, Kagoshima) VLux5 hdsr 15.jpg
Photo by Hyppolyte de Saint-Rambert (CC BY 4.0)

垂水島津家墓所は、菩提寺だった心翁寺の一画にあり、国指定史跡「薩摩藩主島津家墓所」を構成する墓所の一つです。6代・忠紀以降、当主夫婦の墓碑は一つの基壇に並び、当主のほうが高く作られました。5代・久敏の墓碑だけが、離れて立っています。

  • 当主夫婦の墓碑が並立(6代以降)
  • 六面地蔵塔が多数
  • 5代久敏の墓碑だけ離れる

02 / 柊原貝塚

約94種の貝が出て、モクハチアオイガイが約56%。

柊原貝塚は、今から約3,500年前(縄文時代後期中ごろ)に形成されたと考えられます。約94種の貝が見つかり、約56%を占めるモクハチアオイガイは、採取が難しく食用の例があまりない貝です。磨り減った殻が多く、死んだ貝を運んだとみられます。遺跡は埋め戻され、現状保存されています。

  • 約3,500年前(縄文後期中ごろ)
  • 貝は約94種
  • 出土品は県指定文化財

03 / 大隅石

垂水市の早崎で見つかり、「大隅石」と名づけられた。

大隅石は、日本で発見された鉱物のうち7番目に認定された新鉱物で、大隅半島の垂水市早崎(咲花平)で見つかったことから名が付きました。これを含む流紋岩は姶良カルデラの外輪山の縁に分布します。標本は2021年に県の天然記念物に指定され、鹿児島市の県立博物館にあります。

  • 7番目に認定された新鉱物
  • 発見地は垂水市早崎(咲花平)
  • 2021年 県指定天然記念物(標本)

くらし

鹿児島中央駅から、直行バスで75分。

  • 人口1万人規模

大隅半島の北西部で鹿児島湾に面し、西に桜島があります。玄関口は垂水港で、鹿児島中央駅から鹿児島交通の直行バスが、途中フェリーに乗って75分(2026年7月改正の時刻表)。市公式のアクセス案内も、約1時間15分と書きます。

住んでいる人
13,819人
19952020

2015年より −11%

20,933 → 13,819人

面積
162.1km²

うち可住地 35.4km²

2024年

世帯数
6,560世帯

1世帯 2.1人

2020年

家賃(借家の平均)
3.4万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院1/診療所8

人口1万人あたり 6.5

2023年

面積162.1km²うち可住地35.4km² / 22%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 6園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの垂水市31.493°N 130.701°E
東京大阪垂水市
  • 鹿児島まで直行バス75分

所要時間は鹿児島交通『鹿屋~鹿児島直行バス』時刻表PDF(2026年7月18日改正。https://www.iwasaki-corp.com/kagoshima_kotsu/route-bus/intercity/ のリンク先・2026-10-07 に開いた)。鹿児島発→鹿屋行の『垂水港』降車の行と『鹿児島中央駅』乗車の行を突き合わせた(2026-10-07 確認)。時間帯により異なります。

かたち

3市町村に、接している。

垂水市の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

24.2km

鹿屋市・霧島市・鹿児島市

垂水市は、こういう町です。

  1. 01お長屋は、垂水小学校の校門のわきに保存されている、県指定の有形文化財(建造物)です。県公報は、慶長16(1611)年に林之城の築城と同じころ建てられた城郭関連施設の一種で、石垣の上に桁行の長い建物がある、と記します。
  2. 02垂水島津家墓所では当主夫婦の墓碑が並び、柊原貝塚では縄文時代後期の貝塚から、約94種の貝が見つかりました。牛根には、宇喜多秀家が2年3か月匿われたと市公式は記します。
  3. 03大隅石は、垂水市の早崎で見つかった鉱物です。垂水島津家10代・貴澄は安永5年(1776)に学問所「文行館」を創設し、垂水人形は平成元年(1989)に復活しました。約1,200本のイチョウが並ぶ私有の園もあります。

気になったら、町に聞いてみませんか。