Makino park Sakura.JPG
よみもの

39402 / さかわちょう

高知県 高岡郡

佐川町

贈られた苗を植えて、桜の名所になった。

牧野公園

Photo by アラツク (CC BY-SA 4.0)

01 / 不動ガ岩屋洞窟遺跡

石灰岩の洞窟から、縄文草創期の土器が出た。

四国を横走する石灰岩帯の鳥の巣石灰岩脈に属する洞窟で、出土した細隆起線文土器は縄文時代草創期のものと町は記す。国の史跡。町は、町の起源を約一万年前とし、この洞窟の石器や土器の分析で立証されたと記す。

  • 史跡、1978年12月19日指定(文化庁)
  • 縄文時代草創期の細隆起線文土器が出土(町公式)
  • 町の起源は約一万年前(町公式)

02 / 竹村家住宅

江戸中期以降、酒造の商家が幕府巡見使の宿を務めた。

主屋は東の店舗部と西の座敷部からなり、店舗部は安永9年(1780)頃、座敷部は天保9年(1838)の建築とみられると文化庁は記す。座敷は武家住宅に準ずる上質なつくり。見学は通常、外観のみと観光協会は案内する。

  • 主屋・土蔵・表門が重要文化財、2007年12月4日指定(県・文化庁)
  • 店舗部は安永9年(1780)頃の建築(文化庁)
  • 見学は通常、外観のみ(さかわ観光協会)

03 / 名教館

領主の家塾が、のちに郷校になった。

領主の深尾氏が安永元年(1772)に家塾として創設し、享和2年(1802)に拡充して郷校としたと町は記す。玄関部分は1887年に佐川尋常小学校へ移され、のち上町地区に再移築された。牧野富太郎は名教館で学んだと町は記す。

  • 安永元年(1772)に家塾として創設(町公式)
  • 享和2年(1802)に拡充して郷校に(同)
  • 玄関部分を1887年に佐川尋常小学校へ移築(同)

くらし

四国山地に抱かれた、盆地の町。

  • 人口1万人規模
  • 郡部の町

高知県の中西部にあり、国道33号とJR土讃線が通る。町公式は、青山文庫を佐川駅から徒歩6分と案内する。2024年12月には、木造平屋の町立図書館「さくと」が開館した。

住んでいる人
12,323人
19952020

2015年より −6%

15,148 → 12,323人

面積
100.8km²

うち可住地 28.92km²

2024年

世帯数
5,141世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院2/診療所9

人口1万人あたり 8.9

2023年

面積100.8km²うち可住地28.92km² / 29%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 7園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

5市町村に、接している。

日本のなかの佐川町33.501°N 133.287°E
東京大阪佐川町
佐川町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

13.1km

越知町・日高村・津野町・土佐市・須崎市

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

佐川町は、こういう町です。

  1. 01牧野公園は、佐川町出身の植物学者・牧野富太郎が贈ったソメイヨシノの苗を植えたことを契機に、桜の名所として整備されてきた公園です。昭和33年(1958)に園内の町道が完成したとき「牧野公園」と称することになり、中腹には牧野富太郎と田中光顕の墓があります。老木となった桜は、2008年から再生に取り組んでいます。
  2. 02不動ガ岩屋洞窟遺跡は国の史跡で、縄文時代草創期の細隆起線文土器が出土しています。上町地区は深尾家の城下町で、重要文化財の竹村家住宅や酒蔵が並び、名教館の玄関部分は再移築されました。青山文庫は、田中光顕が集めた志士たちの遺墨を中核とする博物館で、牧野公園を核とした「まちまるごと植物園」の取り組みもあります。
  3. 03高岡郡の町で、四国山地に抱かれた盆地にあります。国道33号とJR土讃線が通り、町公式は名教館を佐川駅から徒歩7分と案内しています。ドイツの地質学者ナウマンにちなむ「ナウマンカルスト」や、化石を展示する佐川地質館もあります。

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

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