八勢眼鏡橋と八勢水路橋1 - panoramio.jpg
よみもの

43441 / みふねまち

熊本県 上益城郡

御船町

「谷渡り」の難所に、石橋が架かった。

八勢目鑑橋|日向往還

Photo by sk01 (CC BY-SA 3.0)

01 / ニッポノプテルス

1996年に見つかった頸椎骨から、国内の体化石で初めて翼竜が命名された。

1996年、天君ダム上流の河床の骨化石層から、翼竜の頸椎骨が見つかりました。2025年3月の論文で新属・新種と判明し、ニッポノプテルス・ミフネンシス(御船産の日本の翼)と命名。翼を広げた幅は2〜3m、最大3.5mの可能性があると見積もられています。

  • 2025年3月 論文で命名
  • 翼開長 2〜3m(最大3.5mの可能性)
  • 御船層群上部層(後期白亜紀)

02 / 七滝

通常は姿を見られない滝に、年に1度、水が放流される。

高さおよそ40m、幅およそ30m。阿蘇溶結凝灰岩と柱状節理が交互に見られ、浸食の差で七段になって落ちることから名が付きました。観光公式は、5月第2日曜の七滝神社例大祭に姿を見られると記します。2025年は5月11日に放流がありました。

  • 高さおよそ40m・幅およそ30m
  • 例大祭は5月第2日曜
  • 2025-05-11 放流

03 / 鼎春園

積み上げた碑石に、宮部邸の礎石が使われている。

Teisyun-en.jpg
Photo by Siwamura (CC BY-SA 3.0)

1913年、宮部鼎蔵と弟・春蔵を追慕する旧七滝村民がつくった公園です。中央に高さ5mほどの鼎蔵の顕彰碑、左右に兄弟の歌碑が立ちます。積み上げられた碑石には、宮部邸の礎石が使われました。すぐ近くに生家跡があり、日向往還の八勢目鑑橋も近くです。

  • 1913年 旧七滝村民がつくる
  • 顕彰碑 高さ5mほど
  • 碑石は宮部邸の礎石

くらし

熊本から、路線バスで49分。

  • 人口2万人規模
  • 郡部の町

町内に鉄道の駅は無く、玄関口は熊本バスの停留所です。桜町バスターミナルから御船町恐竜博物館前まで、平日は49分の便がもっとも多く(2026年10月改正のダイヤ)、町公式は45分と案内します。1912年に「御船鉄道」の名で創立した会社は、1927年に熊延鉄道と改称し、1964年に鉄道部門を廃止しました。

住んでいる人
16,303人
19952020

2015年より −5.4%

18,438 → 16,303人

面積
99.03km²

うち可住地 43.48km²

2024年

世帯数
6,196世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
4.3万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院1/診療所13

人口1万人あたり 8.6

2023年

面積99.03km²うち可住地43.48km² / 44%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 7園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの御船町32.715°N 130.802°E
東京大阪御船町
御船町恐竜博物館前
御船町恐竜博物館前2026年
  • 熊本まで路線バス49分

所要時間は熊本バス公式の路線バス時刻案内(https://www.kuma-bus.co.jp/bustime/ 。時刻表は『令和8年10月1日から』のダイヤ〈start 20261001・告知 2026-09-17〉。バス停の時刻データ API を 2026-10-03 に取得)。桜町バスターミナル発→御船町恐竜博物館前着を、同じ便(trip_id)が両方の停留所に停まるものについて全便数えた。平日26便:K2-4(甲佐行き)8便・M3-1(甲佐行き)8便・M3-2(通潤山荘行き)7便・K2-5(砥用・学校前行き)2便・甲佐環状1便。所要は 49分が8便(最多)・53分が7便・46分が3便・60分が2便・43/44/47/54/56/57分が各1便(最短43・最長60)。土曜19便は52分が5便(最多)・46分が4便、日祝19便は52分が8便(最多)・46分が7便(2026-10-03 確認)。時間帯により異なります。

かたち

7市町村に、接している。

御船町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

14.3km

甲佐町・山都町・益城町・西原村・嘉島町・美里町・熊本市

御船町は、こういう町です。

  1. 01八勢目鑑橋は、熊本から日向へ通じた旧街道「日向往還」の難所「八勢の谷渡り」に、安政2年(1855年)に架かった石橋です。県指定重要文化財で、近くには日向往還の石畳も残ります。
  2. 02御船層群から出た翼竜の化石が、2025年3月の論文で新属・新種ニッポノプテルス・ミフネンシスと命名されました。研究には町の御船町恐竜博物館の研究員も加わっています。
  3. 03七滝は、通常は姿を見られず、年に1度の放流で滝の姿を現します。鼎春園は、宮部鼎蔵・春蔵兄弟を追慕して、旧七滝村民が1913年につくった公園です。

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。