Shikenfujin Memorial Hall.JPG
よみもの

43443 / ましきまち

熊本県 上益城郡

益城町

女性の地位向上に尽力した、四人の姉妹がいた。

四賢婦人|矢嶋家の姉妹

Photo by hyolee2 (CC BY-SA 3.0)

01 / 津森神宮お法使祭

ご神体が仮屋を移りながら、3町村を12年かけて巡る。

Mashiki Tsumori Shrine3.JPG
Photo by hyolee2 (CC BY-SA 3.0)

津森神宮のご神体は、常設の神殿を持ちません。益城町・西原村・菊陽町の地区が「御仮屋」に祀り、次の地区へ引き渡します。みこしを手荒く扱うのは全国的にも珍しく、県の重要無形民俗文化財です。名の「お法使(ほし)」は、天正年間に天皇の使いが参詣したことに由来すると考えられています。

  • 12年で一巡
  • 益城町・西原村・菊陽町
  • 県重要無形民俗文化財

02 / 福田寺の虎ヶ塔

文永8年(1271)の銘をもつ、鎌倉時代の五輪塔では県内最大級。

通称「虎ヶ塔(とらがとう)」。阿蘇溶結凝灰岩を組み合わせ、残る高さは約2.5mです。福田寺の修験僧は、内寺の入口にあったこの塔に参り、川で身を清めて峰入り修行に登ったと考えられています。地輪の銘からは、父母の恩を思い、衆生の平等な利益を願って奉納されたことが読み取れます。

  • 文永8年(1271)
  • 高さ 約2.5m
  • 県重要文化財(建造物)

03 / 潮井水源

寺中と田原の人たちが、水源に感謝する川祭りを行ってきた。

Shioi Water Source Park 04.jpg
Photo by 水だらけのプール (CC0)

阿蘇を源とする伏流水が湧く潮井水源は、古くから飲み水や生活用水に使われてきました。町の広報は、約800年前の古文書にも「塩いと大明神」の名が記されると伝えます。寺中・田原の両地区は、田植えのあと水が大事な時期に、水神への感謝を込めて川祭りを行ってきました。

  • 古文書に「塩いと大明神」
  • 寺中・田原地区の川祭り
  • 阿蘇を源とする伏流水

くらし

熊本まで、空港リムジンバスで約50分。

  • 人口3万人規模
  • 郡部の町

町内に鉄道の駅は無く、玄関口は町内の阿蘇くまもと空港です。産交バスの空港リムジンバスは、熊本桜町バスターミナルとの間が約50分(熊本駅前は約60分)と案内されています。

住んでいる人
32,510人
19952020

2015年より −3.3%

30,757 → 32,510人

面積
65.68km²

うち可住地 45.31km²

2024年

世帯数
11,744世帯

1世帯 2.8人

2020年

家賃(借家の平均)
4.4万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院3/診療所22

人口1万人あたり 7.7

2023年

面積65.68km²うち可住地45.31km² / 69%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 12園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの益城町32.801°N 130.817°E
東京大阪益城町
阿蘇くまもと空港
阿蘇くまもと空港2023年
  • 熊本まで空港リムジンバス50分

所要時間は産交バス公式『空港リムジンバス』(熊本市内⇔阿蘇くまもと空港):運行状況『通常運行』、便数は平日・土日祝とも 西部車庫発着38便・熊本駅発着41便・空港特別快速便31便。所要時間は『阿蘇くまもと空港~熊本桜町バスターミナル 約50分』『阿蘇くまもと空港~熊本駅前 約60分』『阿蘇くまもと空港~西部車庫 約70分』、空港特別快速便は『熊本桜町バスターミナル~約45分』。個別の時刻は事業者の動的な時刻表(NAVITIME・bus-vision)で、読めた表は無い(2026-10-03 確認)。時間帯により異なります。

かたち

6市町村に、接している。

益城町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

12.1km

御船町・熊本市・西原村・菊陽町・嘉島町・大津町

益城町は、こういう町です。

  1. 01竹崎順子・徳富久子・横井つせ子・矢嶋楫子の4人は矢嶋家の姉妹で、「四賢婦人」と呼ばれます。潮井自然公園の四賢婦人記念館は矢嶋家の人々や徳富蘇峰に関する資料を展示し、蘇峰は久子の実家の矢嶋家で、文久3年(1863)に生まれました。
  2. 02津森神宮のお法使祭は、ご神体を3町村の地区の仮屋へ順に祀り、12年で一巡する県の重要無形民俗文化財です。福田寺の五輪塔(虎ヶ塔)は、文永8年(1271)の銘をもつ県の重要文化財(建造物)です。
  3. 03潮井水源は阿蘇を源とする伏流水が湧き、寺中・田原の人たちが川祭りで水神に感謝してきました。町の文化財には、庄屋の富田茂七が享和元年(1801)に水を引いた砥川疎水もあります。

気になったら、町に聞いてみませんか。