金比羅スギ.jpg
よみもの

43423 / みなみおぐにまち

熊本県 阿蘇郡

南小国町

二度の落雷を受けた杉に、焦げ跡が残っている。

金比羅スギ|満願寺

Photo by C2revenge (CC BY-SA 4.0)

01 / 満願寺

北条時定が建てたと伝わる寺に、三氏の墓と国重文の画像がある。

満願寺石塔群付杉群.jpg
Photo by C2revenge (CC BY-SA 4.0)

文永11年(1274)に北条時定が国土安泰を祈願して建てたと伝わる寺です。北条三氏の墓(時定・定宗・随時)があり、県史跡に「満願寺石塔群 附杉群」が指定されています。絹本著色の伝北条時定像と伝北条時宗像の2点は国の重要文化財です。

  • 国重文の画像2点(1956年指定)
  • 県史跡 満願寺石塔群 附杉群
  • 文永11年(1274)建立と伝わる

02 / 満願寺温泉の川湯

満願寺川の中に湯が湧き、米研ぎや野菜洗いにも使われる。

満願寺温泉川湯 - panoramio.jpg
Photo by sk01 (CC BY-SA 3.0)

満願寺川の中に湧く温泉で、湯は少しぬるめです。地元の人が米を研いだり野菜を洗ったりするのにも使われ、町公式は地域の炊事場としても機能すると記します。温泉は弘法大師が848年に開いたと伝わります。下流の志津川一帯は、国の天然記念物のオキチモズク発生地です。

  • 満願寺川の中に湧く
  • 米研ぎ・野菜洗い
  • 承和14年(848)開湯と伝わる

03 / 竹の熊の大ケヤキ

竹の熊天満宮神社の境内に、目通り幹囲約10.5mのケヤキが立つ。

竹の熊の大ケヤキ - panoramio.jpg
Photo by sk01 (CC BY-SA 3.0)

国の天然記念物で、指定は1935年です。文化庁の指定理由は「目通幹圍約一〇.五メートル直幹屹立欅ノ巨樹トシテ有數ノモノナリ」。町公式によれば竹の熊天満宮神社(菅原神社)の境内にあり、樹齢は1,000年を優に超すと言われます。

  • 国天然記念物(1935年指定)
  • 目通幹囲 約10.5m(文化庁)
  • 竹の熊天満宮神社の境内

くらし

山林原野が85%を占める、標高430〜945mの町。

  • 人口4千人規模
  • 郡部の町

町公式は、阿蘇外輪山と九重連山の標高430mから945mにあり、筑後川の源流として大小7つの川が北へ流れると記します。総面積115.90km²の85%が山林原野です。日田バス・九州産交の時刻表では、博多バスターミナルから南小国町役場前まで高速バスで145分です。

住んでいる人
3,750人
19952020

2015年より −7.4%

4,818 → 3,750人

面積
115.9km²

うち可住地 21.98km²

2024年

世帯数
1,603世帯

1世帯 2.3人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所2

人口1万人あたり 5.3

2023年

面積115.9km²うち可住地21.98km² / 19%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 3園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの南小国町33.099°N 131.071°E
東京大阪南小国町
南小国町役場前
南小国町役場前2025年
  • 博多まで高速バス145分

所要時間は日田バス公式『福岡・福岡空港~杖立・黒川温泉線(2025年10月1日改正)』の時刻表。黒川温泉行き(福岡→黒川温泉・通年ダイヤ):博多バスターミナル 9:53(日田バス便)→南小国町役場前 12:18、11:38(九州産交便)→14:03、13:03(九州産交便)→15:28 がいずれも145分。福岡行き(黒川温泉→福岡)は南小国町役場前 10:11(九州産交)→博多バスターミナル 12:34(143分)、11:11→13:34(143分)、14:11(日田バス)→16:34(143分)。九州産交公式『高速 福岡-黒川温泉』:運行状況『通常運行』(2026-10-06 に読んだ)・平土日祝 3往復6便・福岡~黒川温泉 約3時間・予約制(座席指定)(2026-10-06 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・4市町村に、接している。

南小国町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

10.8km

熊本県
小国町・阿蘇市
大分県
日田市・九重町

南小国町は、こういう町です。

  1. 01金比羅スギ(満願寺堂の本)は国の天然記念物で、文化庁によると幹囲11.5m・樹高28mです。町公式は、元禄年間(1688〜1704)に落雷で幹が裂け、昭和4年(1929)の再度の落雷で幹の空洞が炎上し、地元住民が消し止めたと記し、満願寺建立の折に北条時定が植えたと伝えます。
  2. 02満願寺は北条時定が国土安泰を祈願して建てたと伝わる寺で、北条三氏の墓と国重文の画像2点があります。満願寺温泉の川湯は満願寺川の中に湧き、米研ぎや野菜洗いにも使われる地域の炊事場です。
  3. 03竹の熊の大ケヤキは竹の熊天満宮神社の境内に立つ国の天然記念物で、文化庁の指定は目通幹囲約10.5mです。町には黒川温泉もあり、町公式の観光案内は黒川地区として紹介します。

気になったら、町に聞いてみませんか。