雫石町・葛根田の大岩屋
よみもの

03301 / しずくいしちょう

岩手県 岩手郡

雫石町

高さ10m余りの洞が、大岩屋の名になった。

葛根田の大岩屋

Photo by さかおり (CC BY-SA 4.0)

01 / 境の石標

木の境柱を石の柱に替える工事に、約314人の人足を要したとされる。

旧秋田街道の国見峠に立つ、花崗岩の石柱です。嘉永2(1849)年に木の境柱から替えたもので、盛岡で調製され「従是北東盛岡領」と刻まれています。運搬は、盛岡から雫石までを盛岡の人々が、雫石から峠までを雫石通りが分担したと町は記します。

  • 嘉永2(1849)年に木柱から石柱へ
  • 約314人の人足と約36貫文(町の記述)
  • 2018年 町指定文化財

02 / 牛舎

1908年に建った木造二階建の牛舎。北の面にサイロが付く。

雫石町の牛舎
Photo by 掬茶 (CC BY-SA 4.0)

小岩井農場施設のうち、第二号牛舎は木造二階建で建築面積は495.77㎡、北面にサイロが付属します。施設は2017年に国の重要文化財に指定されました。文化庁は、最新技術を取り入れ改良を重ねた農場システムを示す建物群と解説します。

  • 明治41(1908)年の建築
  • 木造二階建・建築面積495.77㎡
  • 2017年 国重要文化財に指定(農場施設)

03 / 社寺建築

総欅造りの本堂と、前身本堂と伝わる絵馬堂の2棟。

上和野馬頭観世音の本堂は大正3(1914)年の建築で、木造平屋建の総欅造りです。町は2体の仁王像と装飾彫刻を特徴に挙げ、作者を宮大工の高橋市蔵と伝えます。旧堂は江戸期の建築で1914年に移され、いまは絵馬堂です。2棟とも国の登録有形文化財です。

  • 本堂は大正3(1914)年・木造平屋建
  • 旧堂は江戸期の建築・1914年に移築
  • 2016年8月1日 国登録有形文化財(2棟)

空から見た雫石町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2023年7月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京から、秋田新幹線で2時間28分。

  • 人口2万人規模
  • 新幹線が停まる
  • 郡部の町

東京駅から雫石駅まで、毎日走るこまちのうち最も速い列車で2時間28分です(2026年10月版の時刻表)。雫石駅は田沢湖線の駅で、秋田新幹線が停まります。

住んでいる人
15,731人
19952020

2015年より −7.4%

19,373 → 15,731人

面積
608.82km²

うち可住地 129.97km²

2024年

世帯数
5,412世帯

1世帯 2.9人

2020年

家賃(借家の平均)
2.9万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所10

人口1万人あたり 7.6

2023年

面積608.82km²うち可住地129.97km² / 21%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 6園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの雫石町39.696°N 140.976°E
東京大阪雫石町
雫石駅
雫石駅2024年
  • 東京まで秋田新幹線148分

所要時間はJR東日本「駅の時刻表」(2026年10月版)の雫石駅(下り・平日と土曜休日)に載る秋田新幹線こまちの列車ページで、東京発→雫石着を数えた(docs/handoff/tools/jr_count.py を作業フォルダにコピーし『毎日』だけを出すよう絞って実行。駅コード0782)。東京→雫石の下りは平日・土休日とも5本(3009B・3015B・3031B・3037B ほか臨時の5061B)(2026-10-23 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・8市町村に、接している。

雫石町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

40.9km

秋田県
仙北市

雫石町は、こういう町です。

  1. 01葛根田川の左岸にある国指定天然記念物の大岩屋は、幅160m・高さ約70mの柱状節理の崖で、下部には高さ10m余りの洞窟がある
  2. 02旧秋田街道の国見峠には、1849年に木の境柱から替えた花崗岩の盛岡領境の石標があり、町指定文化財になっている
  3. 03小岩井農場施設の第二号牛舎は1908年の建築で国の重要文化財、上和野馬頭観世音の本堂と旧堂は国の登録有形文化財

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。