一戸町・浪打峠の交叉層
よみもの

03524 / いちのへまち

岩手県 二戸郡

一戸町

峠の両側に、波に見える縞が並ぶ。

浪打峠の交叉層

Photo by さかおり (CC BY-SA 4.0)

01 / 珪化木

根のついた幹が、立ったまま、高さ6.4mの珪化木になった。

一戸町の珪化木
Photo by さかおり (CC BY-SA 4.0)

一帯の珪化木は、約1700万年前の火山泥流で森林が埋もれてできたと考えられています。直径2m、高さ6.4mの幹は、町が根付き直立樹幹の珪化木では日本最大と記す一本です。

  • 直径2m・高さ6.4m
  • 1936年 天然記念物
  • 1952年 特別天然記念物

02 / イチョウ

雄木なのに、小枝の一部に雌花がつき、実を結ぶイチョウ。

一戸町のイチョウ
Photo by さかおり (CC BY-SA 4.0)

樹高は約25mで、町はイチョウとしてはそれほど大きな木ではないと記します。つぎ木をしなくても雄木の一部に実がなる珍しい木で、1938年に国の天然記念物に指定されました。

  • 樹高約25m
  • 雄木の小枝に雌花
  • 1938年 天然記念物

03 / 竪穴建物

焼けた竪穴の跡に、茅ではなく土が載っていた。

一戸町の竪穴建物
Photo by 小池 隆 (CC BY 3.0)

縄文時代中期後半の御所野遺跡では、1996年に調べた焼けた竪穴建物跡で茅が確認できず、焼けた木材の上に焼けた土が載っていました。復元建物は、見つかった場所に盛り土をして建てられています。

  • 縄文時代中期後半
  • 1996年 焼けた建物跡を調査
  • 1993年 国史跡

空から見た一戸町

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2021年10月〜11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

町内の駅はIGRの4つ。二戸駅は隣の市。

  • 人口1万人規模
  • 郡部の町

町の中央を国道4号とIGRいわて銀河鉄道が縦断し、町内の駅は一戸・奥中山高原・小繋・小鳥谷の4つです。東北新幹線の二戸駅は隣の二戸市にあります。総面積300.03km²の61%は山林・原野で、北上山地と奥羽山脈に囲まれた高原の町と観光協会は紹介します。

住んでいる人
11,494人
19952020

2015年より −11%

17,906 → 11,494人

面積
300.03km²

うち可住地 82.89km²

2024年

世帯数
4,574世帯

1世帯 2.5人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院1/診療所10

人口1万人あたり 9.6

2023年

面積300.03km²うち可住地82.89km² / 28%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 5園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

5市町村に、接している。

日本のなかの一戸町40.213°N 141.295°E
東京大阪一戸町
一戸町の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

24.5km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

一戸町は、こういう町です。

  1. 01浪打峠の切通しの両側には、縞模様の貝殻を含む地層が露出して波のように見え、そこから峠の名がついたと考えられている国の天然記念物がある
  2. 02根反川の河川敷に直径2m・高さ6.4mの根反の大珪化木が立ち、実相寺のイチョウは雄木でありながら小枝の一部に雌花がつき実を結ぶ
  3. 03御所野遺跡の復元竪穴建物は土屋根で、遺跡は北海道・北東北の縄文遺跡群の構成資産の一つ。町内の駅はIGRの4つ

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。