二戸市・男神岩(馬仙峡)
よみもの

03213 / にのへし

岩手県

二戸市

約280m先に、もう一つの岩が立つ。

男神岩|馬仙峡

Photo by Ty19080914 (CC BY-SA 4.0)

01 / 漆掻きの用具

漆掻き・木地師・塗師の用具を職種別に、製品を製作方法別にまとめた3,832点。

岩手県の旧浄法寺町は、南部漆の産地として知られてきました。文化庁によると、この収集は主に浄法寺町内で使われた用具を漆掻き・木地師・塗師の職種ごとに分類し、椀・膳・盆などの製品は製作方法別にまとめています。所有は二戸市です。

  • 3,832点
  • 漆掻関係用具 752点
  • 1987年 重要有形民俗文化財

02 / 九戸城跡

石垣のある堀は、水がたまらない空堀。

二戸市の九戸城跡
Photo by Satoshin at Japanese Wikipedia (CC BY-SA 3.0)

馬淵川と白鳥川の合流点にある九戸城跡の本丸には、市が「東北最古とみられる石垣遺構」と紹介する石垣が残ります。市は、石垣のある本丸と二ノ丸の間の堀は地盤の水はけがよく、水がたまらない空堀だと説明しています。

  • 1935年 国史跡
  • 市は「東北最古とみられる」と紹介
  • 本丸と二ノ丸の間の堀は空堀

03 / 天台寺

内部に大型の厨子を持つ五間堂を、盛岡藩が造営した。

二戸市の天台寺
Photo by saitohswebpage (Public domain)

天台寺の本堂は桁行五間・梁間五間の入母屋造で、内部に大型の厨子を持つ五間堂です。文化庁は、同時期の仁王門とともに盛岡藩による造営で、岩手県下の江戸時代前期の本格的な寺院建築として重要と記します。本堂は1658年、仁王門は1657年の建築です。

  • 本堂 1658年
  • 仁王門 1657年
  • 1990年 重要文化財

空から見た二戸市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2021年10月〜11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

東京から、東北新幹線で2時間37分。

  • 人口3万人規模
  • 新幹線が停まる

東京駅から二戸駅まで、JR東日本の2026年10月の時刻表で、毎日走る東北新幹線のうち最も速い列車は2時間37分です。

住んでいる人
25,513人
2010

2015年より −7.6%

29,702 → 25,513人

面積
420.42km²

うち可住地 110.27km²

2024年

世帯数
10,555世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
4.1万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院1/診療所18

人口1万人あたり 7.4

2023年

面積420.42km²うち可住地110.27km² / 26%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103

人口は2010年以降(市域変更)。2006-01-01 に新設合併(浄法寺町)。2010年調査から市域が変わっている。

待機児童
—保育所等 7園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの二戸市40.271°N 141.305°E
東京大阪二戸市
二戸駅
二戸駅2019年
  • 東京まで東北新幹線157分

所要時間はJR東日本の駅の時刻表(timetables.jreast.co.jp/2610・二戸駅 下り 平日・土曜休日)の列車ページを docs/handoff/tools/jr_count.py(『毎日』だけに絞って)で数えた。東京の発→二戸の着で毎日運転の最速は157分:はやぶさ1号〈3001B。東京06:32発→二戸09:09着〉・はやぶさ33号〈3033B。16:20発→18:57着〉・はやぶさ37号〈3037B。18:20発→20:57着〉(運転日の欄が空=臨時でない。平日と土曜・休日の両方に同じ分数で載る)。158分の2045B は運転日欄に日付が入る臨時なので採らない。下ごしらえの本体の数え(157分)と一致(2026-10-23 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・7市町村に、接している。

二戸市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

31.5km

二戸市は、こういう町です。

  1. 01馬淵川の左岸に、男神岩と女神岩が約280mの間隔で屹立し、国の名勝になっている
  2. 02浄法寺の漆掻きと浄法寺塗の用具及び製品3,832点は国の重要有形民俗文化財で、旧浄法寺町は南部漆の産地として知られてきた
  3. 03九戸城跡は国史跡で、市が「東北最古とみられる」とする石垣があり、天台寺の本堂と仁王門は盛岡藩が造営した国の重要文化財

気になったら、町に聞いてみませんか。