八幡平市・焼走り熔岩流(虎形)
よみもの

03214 / はちまんたいし

岩手県

八幡平市

熔岩の凸凹を、「虎形」などと呼ぶ。

焼走り熔岩流|虎形

Photo by さかおり (CC BY-SA 4.0)

01 / 田山暦

農具や十二支の動物の絵と記号で記された暦が、田山村で作られていた。

江戸時代に南部領の田山村で作られた絵暦です。農具や生活用具、十二支の動物などの絵を組み合わせ、素朴な木活字を使います。盛岡の絵暦とあわせて南部絵暦と呼ばれ、嘉永2年の田山暦と木活版木85点は県指定の有形民俗文化財です。

  • 天明3年(1783)にさかのぼる
  • 木活版木85点
  • 県指定 有形民俗文化財

02 / 不動の滝

三段からなる滝の岩壁に、かつて古い社殿があった。

八幡平市の不動の滝
Photo by アラツク (CC BY-SA 4.0)

高畑の桜松公園にある、三段からなる滝です。市観光協会の案内によると、隣の岩壁にはかつて古い社殿があり、延享元年(1744)の棟札や明和8年(1771)の鰐口、享和2年(1802)の石灯籠などが残ります。

  • 三段からなる滝
  • 市指定 名勝
  • 延享元年(1744)の棟札

03 / 夏氷山風穴

柱状節理の岩屑が冷風の通り道になり、風穴植物の群落を保存する保護林がある。

奥羽山脈の天狗森にあります。石英粗面岩の柱状節理の岩屑が堆積して冷風の通路となり、風穴ができています。希産種にはエゾメシダ、チシマネコノメソウ、コマガタケスグリなどがあり、東北森林管理局は保護林としています。

  • 保護林 6.30ha
  • 平成11年3月 設定
  • 県指定天然記念物

空から見た八幡平市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2021年9月〜10月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

三つの水系の水が、太平洋と日本海へ注ぐ。

  • 人口2万人規模

盛岡市の北西約34キロメートルに位置し、東西約25キロメートル、南北約45キロメートルで、面積は862.30平方キロメートルです。南東部は北上川水系、中央部から北東部は安比川が馬淵川を経て太平洋へ、北西部は米代川が日本海へ注ぎます。2005年に西根町・安代町・松尾村が合併して、いまの八幡平市になりました。

住んでいる人
24,023人
20052020

2015年より −8.8%

31,079 → 24,023人

面積
862.3km²

うち可住地 204.45km²

2024年

世帯数
9,152世帯

1世帯 2.6人

2020年

家賃(借家の平均)
3.2万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所14

人口1万人あたり 6.7

2023年

面積862.3km²うち可住地204.45km² / 24%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 11園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

2県・9市町村に、接している。

日本のなかの八幡平市39.956°N 141.072°E
東京大阪八幡平市
八幡平市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成

南北のながさ

45.3km

秋田県
鹿角市・仙北市
青森県
田子町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

八幡平市は、こういう町です。

  1. 01焼走り熔岩流は、岩手山の東側の谷口から噴出した長さ約4キロメートルの熔岩流で、表面の凸凹の形から「虎形」などの名がある、国の特別天然記念物
  2. 02田山暦は、農具や十二支の動物の絵などで記した江戸時代の絵暦で、不動の滝は、岩壁にかつて古い社殿があった三段の滝として市が名勝に指定している
  3. 03天狗森の夏氷山風穴は、柱状節理の岩屑が冷風の通路となった風穴で、風穴植物の希産種があり、県指定の天然記念物で東北森林管理局の保護林にもなっている

気になったら、町に聞いてみませんか。