Wild Japanese Iris Colony of Saiku. May 11, 2023. A.jpg
よみもの

24442 / めいわちょう

三重県 多気郡

明和町

ノハナショウブが、平野の湿地に群生する。

斎宮のハナショウブ群落

Photo by さかおり (CC BY-SA 4.0)

01 / 史跡

碁盤の目の区画道路に、100棟以上の建物が並ぶ都市だった。

Saiku Heian no Mori 1.jpg
Photo by Miyuki Meinaka (CC BY-SA 4.0)

斎王の宮殿と役所の跡で、東西2km・南北700mに及ぶ(県)。奈良時代末の方格地割が見つかり、官人を中心に総勢500人以上が勤めた(町)。調査は昭和43年から続き、正殿など3棟が復元されている。

  • 東西2km・南北700m
  • 1979年 国史跡に指定
  • 500人以上が勤務

02 / 遺跡

神宮の土器を作ったとされる有爾郷に、土師器の焼成坑が500基超ある。

土師器を焼く穴「焼成坑」は、町内の20遺跡で534基(町・平成28年時点)。北野遺跡だけで228基で、1遺跡の数としては国内最多と県は記す。平面は二等辺三角形に近く、屋根のない覆い焼きだったと考えられている。

  • 町内20遺跡534基(平成28年時点)
  • 北野遺跡228基
  • 水池土器製作遺跡は国史跡

03 / 古墳

約150基あった群集墳の中心とされる古墳は、築造が7世紀前半にまで下る前方後方墳。

Sakamoto Kofun Group (Meiwa), gaikan-2.jpg
Photo by Saigen Jiro (CC0)

県の史跡。周辺を合わせて元は約150基の大群集墳だったが、開墾でほとんどが消え、数基が残る。1号墳から出た金銅装頭椎大刀は県の指定文化財で、中央からもたらされたとする説が有力という(県)。

  • 県指定の史跡
  • 元は約150基
  • 金銅装頭椎大刀は県指定

くらし

斎宮駅に停まるのは、近鉄山田線の普通だけ。

  • 人口2万人規模
  • 郡部の町

町内の駅は近鉄山田線の斎宮駅と明星駅。斎宮駅の時刻表(2026年3月14日現在)は、伊勢中川方面・賢島方面とも全列車が普通です。斎宮のハナショウブ群落へは、斎宮駅または明星駅から約2.2km、徒歩30分(町)。

住んでいる人
22,445人
19952020

2015年より −0.6%

21,853 → 22,445人

面積
41.06km²

うち可住地 37.87km²

2024年

世帯数
8,067世帯

1世帯 2.8人

2020年

家賃(借家の平均)
3.9万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院2/診療所15

人口1万人あたり 7.6

2023年

面積41.06km²うち可住地37.87km² / 92%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 5園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に、接している。

日本のなかの明和町34.548°N 136.624°E
東京明和町
明和町の領域
境界:国土数値情報 N03

南北のながさ

10.8km

松阪市・伊勢市・玉城町・多気町

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

明和町は、こういう町です。

  1. 01斎宮のハナショウブ群落は国の天然記念物。指定名は「ハナショウブ」だが生育しているのはノハナショウブで、地元では「どんど花」と呼び、町の花でもある。県は、自生地の多くは山中の湿原で、斎宮のような平野には少ないと記す
  2. 02斎宮跡は斎王の宮殿の跡で国の史跡、出土品は国の重要文化財。水池土器製作遺跡は国の史跡で、神宮の祭祀土器を納めた有爾郷にあり、坂本古墳群は県の史跡
  3. 03佐田西出の天王さんは、麦ワラと竹で屋根を毎年作り替える町の無形民俗文化財。令和8年3月に伊勢街道の石造道標2基が町の指定になり、大淀の業平松は、地元で『伊勢物語』の歌の場所とされる

いまの町を、見る。

出典:Wikidata(P2002・P2003・P2013・P2397)

気になったら、町に聞いてみませんか。