多賀城市・多賀城碑
よみもの

04209 / たがじょうし

宮城県

多賀城市

京まで一千五百里と、碑は刻む。

多賀城碑

Photo by Saigen Jiro (CC0)

01 / 城門

多賀城の正門となる入口の南門を、最も華やかだった第2期の姿で復元した。

多賀城市の城門
Photo by 掬茶 (CC BY-SA 4.0)

市は、多賀城の正門となる入口の南門と築地塀を、第1期から第4期の変遷のうち最も華やかだった第2期の姿で復元したと説明します。多賀城は神亀元年(724)に大野東人によって創建され、約900メートル四方を築地塀が囲んでいたと市は記します。

  • 創建 神亀元年(724)
  • 約900m四方を築地塀が囲む
  • 第2期の南門と築地塀を復元

02 / 寺跡

多賀城廃寺跡の伽藍配置は、大宰府付属の観世音寺と共通している。

多賀城市の寺跡
Photo by Tak1701d (CC0)

多賀城跡の南東約1.2キロメートルにある付属寺院跡で、東に塔、西に東面する金堂、その北に講堂が置かれました。寺の名称は伝わりませんが、山王遺跡から「観音寺」と書かれた土器が見つかり、寺名の可能性が高いと市は記します。

  • 多賀城跡の南東 約1.2km
  • 特別史跡「多賀城跡附寺跡」 1966年
  • 「観音寺」と書かれた土器

03 / 池

仙台藩は、興井の管理のため八幡村の肝入を代々「奥井守」に任命した。

多賀城市の池
Photo by Tak1701d (Public domain)

文化庁は興井を、湧水を引き込んだ直径約20mの小池の中央に、頁岩の岩山が露出する風景地と説明します。市は、仙台藩が4代藩主伊達綱村の時に歌名所として再整備し、八幡村の肝入を代々「奥井守」に任命して管理させたと記します。

  • 直径 約20mの小池
  • 名勝「おくのほそ道の風景地」に追加指定 2014年
  • 八幡村の肝入を代々「奥井守」に任命

空から見た多賀城市

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2020年5月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

市役所は、仙石線の多賀城駅から歩いて4分。

  • 人口6万人規模

市は市役所へのアクセスを、JR仙石線の多賀城駅から徒歩4分、JR東北本線の国府多賀城駅からバスで7分と案内します。多賀城跡から米袋に付けたと思われる「黒舂米」の木簡が出土した歴史を受け、市は稲の原種に近い古代米を特産品に認定しています。

住んでいる人
62,827人
19952020

2015年より +1.2%

60,625 → 62,827人

面積
19.69km²

うち可住地 19.18km²

2024年

世帯数
26,347世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
5.0万円

全国平均 6.1万円

2023年

医療
病院1/診療所40

人口1万人あたり 6.5

2023年

ほとんど、平地。ほぼ全域が可住地(97.4%)
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 15園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

かたち

4市町村に囲まれ、ほとんどが平地。

日本のなかの多賀城市38.294°N 141.004°E
東京大阪多賀城市
多賀城市の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

4.2km

区間ごとの所要時間は公式に記載が無いため、出していません。

多賀城市は、こういう町です。

  1. 01多賀城碑は、京など五つの地から多賀城までの距離と、多賀城の設置・改修を刻む国宝。碑面には141字が彫られ、京までは一千五百里と記される
  2. 02多賀城南門は、第2期の南門と築地塀を復元した多賀城の正門。多賀城廃寺跡の伽藍配置は、大宰府付属の観世音寺と共通すると市は説明する
  3. 03興井は直径約20mの小池の中の岩で、仙台藩は八幡村の肝入を代々「奥井守」に任命した。市役所は仙石線の多賀城駅から徒歩4分

気になったら、町に聞いてみませんか。