松川村・神楽殿(四方吹き放ちの舞台)
よみもの

20482 / まつかわむら

長野県 北安曇郡

松川村

本殿と社殿の間を広くとったのは、芝居を野外で見るため。

神楽殿|四方吹き放ちの舞台

Photo by さかおり (CC BY-SA 4.0)

01 / 祖父が塚古墳

石室は南に向かって開き、大小さまざまな石を積んでいる。

松川村の祖父が塚古墳
Photo by Saigen Jiro (CC0)

標高658mに独立する古墳で、南方に向かって開口する横穴式石室があります。村公式は、いまから1300年ほど前の古墳で、大小さまざまな石を積み重ねて造られ、副葬品として土器や鎧、刀が出土したと記します。村の指定史跡です。

  • 標高658m
  • 村公式は約1300年前と記す
  • 村指定史跡(1983年)

02 / 姿入り銘々額

自分の姿に一句を添えて、神楽殿へ奉納したと考えられる。

有明山社の神楽殿には、願主三人の大額を含む22枚の「姿入銘々額」が奉納されています。村人が俳句をひねり、秀逸な一句を添えて、絵師に自分の姿を描いてもらったものと考えられ、成立は明治中期頃と推測されています。

  • 22枚
  • 成立は明治中期頃と推測
  • 村指定(2020年)

03 / おかめまへ駅

「おかめまへ」駅は、昭和12年に「北細野」駅と改められた。

松川村のおかめまへ駅
Photo by Mister0124 (CC BY-SA 4.0)

村公式の略年表は、昭和12年に「おかめまへ」駅が「北細野」駅と改められたと記します。有明山のふもとの鈿女神社は、芸能の神とよばれた「おかめ(天鈿女命)」を祀っていたと村公式は伝え、本殿と心清橋は村の指定文化財です。

  • 昭和12年に駅名を改称
  • 本殿は一間社流造・総欅造
  • 本殿と心清橋は村指定(1999年)

空から見た松川村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2021年9月〜11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

村の約56%は森林、約25%は農地。

  • 人口10千人規模
  • 郡部の町

北安曇郡の南端、安曇野の北よりにあり、北と北西に大町市、南と南西に安曇野市、東は池田町に面します。面積は47.07km²で、国道147号線の東は住宅地、西は田園地域が広がると村公式は記します。玄関口はJR大糸線の信濃松川駅です。

住んでいる人
9,599人
19952020

2015年より −3.5%

9,030 → 9,599人

面積
47.07km²

うち可住地 21.15km²

2024年

世帯数
3,577世帯

1世帯 2.7人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所8

人口1万人あたり 8.3

2023年

面積47.07km²うち可住地21.15km² / 45%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 2園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの松川村36.424°N 137.855°E
東京大阪松川村
信濃松川駅
信濃松川駅2021年
  • 新宿まで高速バス248分

所要時間はアルピコ交通(公式)『【高速バス】安曇野・大町・白馬 - 新宿』の時刻表(春・夏・秋ダイヤ 2026-04-01〜2026-12-04)。運転日『毎日』の5503便(新宿発 7:35→安曇野松川着 11:43)と5516便(安曇野松川発 16:20→バスタ新宿着 20:28)。どちらも248分。(2026-10-21 確認)。時間帯により異なります。

かたち

3市町村に、接している。

松川村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

8.2km

松川村は、こういう町です。

  1. 01大和田神社の神楽殿は、四方が吹き放ちの二階建ての舞台で、本殿と社殿の間を広くとったのは、地芝居を野外で見る観覧席にするためだと八十二文化財団は記す。村の指定文化財
  2. 02南に開口する横穴式石室の祖父が塚古墳と、村人が自分の姿と句を奉納したと考えられる有明山社の22枚の銘々額が、どちらも村の指定文化財になっている
  3. 03昭和12年に「おかめまへ」駅が「北細野」駅と改められた村は、北安曇郡の南端にあり、約56%が森林で、JR大糸線の信濃松川駅が玄関口になる

気になったら、町に聞いてみませんか。