南相木村・常源寺(相木氏の菩提寺)
よみもの

20306 / みなみあいきむら

長野県 南佐久郡

南相木村

城主が、父の供養に開いた寺。

常源寺|相木氏の菩提寺

Photo by 珈琲牛乳 (CC BY 3.0)

01 / 山の神奉斎品

御陵山の古い祠に、薙鎌や剣形、弓形の金属製品が奉斎されている。

南相木村の山の神奉斎品は、長野県の有形民俗文化財です。八十二文化財団は942点と数え、御陵山の古い祠に金属製品の薙鎌、剣形、弓形などが奉斎されていると解説します。このうち薙鎌は、諏訪神社信仰に係る祭祀具とされています。

  • 八十二文化財団の数で942点
  • 県有形民俗文化財
  • 薙鎌・剣形・弓形

02 / 旧役場庁舎

廻り舞台の回転軸に、「天保三辰年」の刻印が見つかった。

旧役場庁舎は、復元工事のとき天井裏の廻り舞台の回転軸に「天保三辰年」の刻印が見つかり、天保3年(1832)の建立と分かりました。のちに学校となり、大正2年から平成5年までは村役場。いまは民俗資料館で、廻り舞台などが展示されています。

  • 天保3年(1832)
  • 大正2年〜平成5年は村役場
  • 村指定有形文化財

03 / 立岩の滝

鬼が三度で積んだとも言われる立岩の下に、立岩の滝がある。

南相木村の立岩の滝
Photo by 珈琲牛乳 (CC BY 3.0)

立岩は、村がシンボル的な奇岩と呼ぶ、高さ60m、幅10mの岩です。頂上にスサノオ尊を祭り、三等分したような線が入っていて、遠い昔に鬼が三回に分けて運び積み重ねたとも言われています。岩の下には、立岩の滝があります。

  • 高さ60m・幅10m
  • 三等分したような線
  • 頂上にスサノオ尊

空から見た南相木村

いまと1974〜78年。写真を押すと、寄って見られます

広域(約6km四方)

近景(約1.5km四方)

いま(2022年11月撮影)1974〜78年撮影

出典:国土地理院 地理院タイル(全国最新写真(シームレス)/国土画像情報(第一期:1974〜1978年撮影))

地理院地図で開く(いま)地理院地図で開く(1974〜78年)

くらし

駅の無い村へ、小海駅から村営バスで20分。

  • 人口1千人規模
  • 郡部の町

村に鉄道の駅は無く、JR小海線の小海駅から村営バスに乗ると、毎日運転の便で中島まで20分です。面積は66.05km²で、約8割を山林原野が占め、南相木川に沿って10の集落が点在します。

住んでいる人
962人
19952020

2015年より −4.3%

1,334 → 962人

面積
66.05km²

うち可住地 8.11km²

2024年

世帯数
406世帯

1世帯 2.4人

2020年

家賃(借家の平均)
—
医療
病院0/診療所1

人口1万人あたり 10.4

2023年

面積66.05km²うち可住地8.11km² / 12%
面積と可住地を同じ縮尺でe-Stat B1101 / B1103
待機児童
—保育所等 1園
住宅取得補助
—
年平均気温
—

この3項目は全国横断のデータ源を探しています。推測値では埋めません。

ACCESS

ここから、どこへ。

日本のなかの南相木村36.036°N 138.547°E
大阪南相木村
南相木村役場
南相木村役場2011年
  • 小海まで路線バス20分

所要時間は南相木村公式『村営バス』ページ(https://www.minamiaiki.jp/bus.htm)の令和8年度(R8.4.1改正)村営バス時刻表(画像)。①中島⇄小海の黒字(毎日運転)の便:中島発6:55→小海駅着7:15、8:25→8:45、10:50→11:10、14:30→14:50、16:10→16:30=いずれも20分。小海駅発7:30→中島着7:50、9:40→10:00、11:50→12:10、15:20→15:40、16:40→17:00=いずれも20分。往復とも20分。(2026-10-21 確認)。時間帯により異なります。

かたち

1県・5市町村に、接している。

南相木村の領域
境界:「国土数値情報(行政区域データ)」(国土交通省)を加工して作成湖沼:国土数値情報(湖沼データ)(国土交通省)を加工して、まちがたりが作成。 この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地名・公共施設)を使用した。(承認番号 平27情使、第585号)

南北のながさ

8.1km

群馬県
上野村

南相木村は、こういう町です。

  1. 01相木城主の相木市兵衛常喜が、父の菩提供養のために天文19年(1550)に開いた曹洞宗の常源寺は、村名の由来となった相木氏の菩提寺
  2. 02御陵山の古い祠に薙鎌などが奉斎された山の神奉斎品は、長野県の有形民俗文化財で、八十二文化財団は942点と数える
  3. 03天保3年(1832)建立の旧役場庁舎は、廻り舞台などを展示する民俗資料館になり、鬼が三度で積んだとも言われる高さ60mの立岩が村にある

気になったら、町に聞いてみませんか。